眠くてしっくり来るタイトルが出てこないけど
大事なのであげておく。

そんなこんなでついに迎えた運動会。

時折不安そうな顔でこちらを見てくる。

だからうんうんとうなずいて返す。


すると緊張が解けた面持ちで手を振ってくる。

だから手を振って返す。


入場の時もダンスの時も走る時も。

「つい何秒前に同じことしたじゃん?」

くらいの頻度な時もあって。


「緊張してるんだなぁ」って

おんなじやり取りをひたすら繰り替えす。


繰り返し繰り返ししていると

のびのびと動くようになって

笑顔もこぼれて。


でも、必要な集中は切らすことなくて。

こちらに気を取らて走るペースが落ちることもなく

緊張しすぎて1週でいいところを2週回ることもなく。


やるべきことをただただひたすらにやる

をちゃんとしていた娘。


私は、↑みたいなことがあっても

ただ可愛いなぁって思ったろうし

転んでも泣いても、それでもぜーんぜんいいでしょ^^

(まぁ、娘的には嫌だろうけど)

と思っていたんだけれど。


驚くほどにちゃんとしていた。



選抜か!と思ってたリレーは全員参加だったけど
やたらと早いし胸張って走ってる。
そりゃ練習で「2回走ってって言われたから走った!!」って
先生も頼みたくなるわ。

んで、ここで何が言いたいかっていうとさ。
娘の自慢ではなくてさ。

そういう雰囲気でいられる
立ち居振る舞いができるって
「あなたをみてるよ」
「大丈夫だよ」
っていうのが娘に伝わって
その安心感が、自分で作り出した不安を
これまた自分で自信に変換して
その結果

集中してのびのび動けるんだろうなって。

これって大人も同じだよね。
ってのを、娘を通して改めてそうだなぁ、って。

広い見方すると
転んでも間違ってもどうってことないんだけど

「あぁ、失敗したら...」
「うまくできなかったらどうしよう...」

とか余計な事考え始めて縮こまって
しまいには「あれ、、次どうするんだっけ...!?」
って、分かっていたはずのことも出てこなくなって。

ひとりでジタバタ苦しんでんなぁ、
みたいなことになるなぁと。

 

だから
今の私がジタバタしてることも
結局は一人相撲で勝手に不安を生み出してる

ただそれだけなんだろうなぁ、って。