北海道で浴衣のお誂えや下着開発、八百屋、講師などよろず屋的に動いています。
ちゃまりです。

最近、友人の力を借りてデザインをあれこれ考えていて。

"懐かしい未来"
というフレーズを提案されたんだけど。
もっとぴたーっとハマる言葉はないかなぁ、と
思いを巡らせたの。

"未来を迎えに行く"だよな、ってしっくりくる言葉が
見つかってひと段落した今日、
映画でこのフレーズが出て来てびっくり&感激。

調べたら西野さんが結構使うフレーズだそうで
追っかけじゃないから分かんなかったんだけど、
ただ紡ぐ言葉が同じだったというだけで
超親近感。
もう、もう、もう!!
これからデザインする名刺に印字しよう。
もっと西野さんを熱烈に追っかけよう。


さて。
以降は、プペルを観ての感想を。

子どもに観せたい映画
ではあるんだけど。
それ以上に私の人生を客観視したような映画で
心が震えた。
私の過去現在未来か、って思った。

高校時代
センター試験なんて縁がない「偏差値って何?」って
大学受験には向かない高校へ行った。

でも。
自分の夢を描く術を知らなかった私に
身の丈っていう常識的考えを押し付けなかった
夢見てもいいよって言ってくれた先生がいて
身の程知らずな大きな夢を放ったら
応援してくれる人達が現れて
前例のない道を拓いた。
後進もできた。

更には短大から大学編入も
「難しいよ、前例ないし。」と
何度言われたかは覚えてない。
成績はよくも悪くもなかったと思う。
でも道を拓いた。
やっぱり後進もできた。


占い師に「海外へは行かないでしょう」と言われて移住し
「永住でしょ?」と言われることが多くなり帰国。

要所要所でハードルがあって
自然と目の前にやることができて
むむむ、困った!!となると応援してくれる人も
追いかけてくれる人もできて。

これでいいかな
大丈夫かな
と思いながら、
時には肝心な時に大寝坊!!
なんてとんでもないボケをやらかしても
見ず知らずの人まで味方になってくれて
どうにか思い通りになってきた今の人生。

こんなに助けられていいんだろうか?
私の実力でもないのに申し訳ない...
って思ってたけど
いいんだね。
色々な誰かが私を希望と思って
引き上げて繋いで託してくれたから、なんだよね。


夢を描き続けるよ。
思ったようにやり続けるよ。
困った!!と思ったら助けを求めるよ。

やっぱり私は先生にはならない。
学校でも家でもない、
サードプレイスの大人として生きて行くよ。