3ヶ月のグループセッション、正確には1ヶ月延長されて4ヶ月のセッションを残り1ヶ月を切ったところで退会した。
ちなみに、3人いたメンバーで私が辞めたのは3人目。


グループの中で大きな事件が起きて疲れたのがきっかけ。
空気の重さ、言葉の重さがコロコロと変わるのに、心の落ち着きを保つのが難しくなった。
そして、私という存在を軽んじられたのも悲しかった。
謝りはされたけれど。
気分は晴れなかった。


止めたいって何度も感じてたのに。
いつでも止められるんだから、って思考を優先した。


人気があるから。
口コミで評判がいいから。
大御所だから。


みんないいって言ってるのに。
なんで私は違和感や不信感を抱くのだろう。
モヤモヤを抱えるんだろう。

インクのシミがさ。
ポッって落ちて。
ジワっと広がってくようにさ。
黒い感情が広がってくの。

元々冷めてるんだけど。
更に心が冷めていく感じ。

私、おかしいんじゃないか?


って思ったりもして。


でもさ。
いいんだよね。

これがさ。
拗ねとか斜に構える私の部分が引き起こしている現象だったとしても。

気分の良さを保てないなら。
やらなくていいの。
私の感覚が私の世界を作るのに。
感覚を信じないでどうすんだ。

いっぱい止めちゃってオーナー可哀想、なんて
私が気に病むこともない。
そもそもそれは自業自得で、私は関係ない。

むしろそんな気持ちを抱えてその人の下に存在してるっておこがましいにも程があるよね、って今は思ってる。



まぁ、もちろん得たことも大きいよ。


余計なお節介をする、無意識にマウンティングをする、うっとおしい私。
自分を信じていない、自分を見くびっている私。
売り叩いている私。
揺らぐ、ブレる私。

に嫌でも気づかされた。

だから、そんな弱さも抱きしめて歩いていこう。


中途半端だったけれど。
きっとこの出来事も、必要だったこと。