31歳同い年夫婦の日々 〜顕微授精、妊娠中期での死産を経験して〜 -37ページ目

31歳同い年夫婦の日々 〜顕微授精、妊娠中期での死産を経験して〜

2018年8月22(月)
7ヶ月半お腹に宿した愛しい息子
蒼(あおい)を子宮内胎児死亡で亡くしました。

※アメンバーは、ブログを更新されている天使ママ・天使パパさんに限らせていただきます。

死産後の身体の状態や、
気持ちの移り変わりについての記録です。



子宮内胎児死亡が判明し、
すぐに入院となった私。

入院生活中は、
今思えば、かなりの「非日常」でした。


入院中は、
夫の前でだけ悲しみを吐露していたものの、
医師や両親の前では瞬時に切り替えて
淡々と応対できていたので、
この悲しみを受け入れて、
すぐに日常生活に戻れるだろうと思っていました。



しかし。



本当の苦しみは、
蒼を荼毘に付し、蒼の姿形が無くなり、
夫や家族が日常に戻っていった後に
ドカーンとやってきました。


私だけが
あの日に残された様な気がして。
もう蒼を失う前の自分には戻れないことを、
日に日に痛感しています。



出来なくなったこと、怖くなったことを
まとめてみました。


ホットドッグ左ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ右

・一人で眠れない。
夫と寝るときは手や腕など、どこか人の温もりを感じられる所に触れていないと不安で寝付けない。

・極度の心配性に。
夫や両親が無事に帰宅するまで不安でソワソワし続ける。夫は、ランチタイムと退社時に連絡を入れてくれるようになる。

・暗闇が怖い。
真っ暗で周囲が確認できない状態が怖くなる。
眠る時も、豆電球など点けないと眠れなくなった。

・大きな音、テレビ
大きな音が怖い。涙が勝手に出る。
テレビは芸能人の妊娠・出産のニュースや赤ちゃんの出るCMなど、取り込みたくない情報が突然飛び込んでくるので怒りすら沸く。
→徐々に環境に慣れ、死産後1ヶ月半経った現在はどちらも克服しました。情報テロは未だに辛いですが…。

・音楽
元々ライブやフェスに行くほど音楽が好き。
長年クラシックピアノも習っていて、演奏することも好き。
死産を境に聴けなくなり、ピアノにも一切触れなくなる。
→自分の感情に寄り添ってくれる曲は聴けるようになってきました。ピアノには未だ触れられません。

・本が読めない、映画が観られない
ストーリーが追えない。
娯楽を楽しむ心の余裕が無くなる。
入院中、義父が映画をipadに沢山ダウンロードして持ってきてくれたのですが、1本も観られませんでした…。

・物欲が皆無。
夫婦揃って洋服が大好き。
SS/AWのコレクション時期は各ブランドのショーをワクワクしながらチェックしていた。
が、死産後は洋服どころか自分の見てくれにも関心が無くなる。
マタニティ服は見るのも辛く、全て処分してしまいました。

・人と目を合わせて話せない。
人と目を合わせると、何故か涙が出てくる。
今も家族以外の人と話す機会が少ないので克服できず、です。

・通勤ラッシュの電車
電車はかろうじて乗れるようになった。
ただ、通勤ラッシュの電車はダメ。
先日、杉先生のクリニックへ鈍行で行こうとしましたが、混雑に巻き込まれて過呼吸気味になってしまい断念。新幹線に切り替えました…。

・外出
何かが自分の琴線に触れると感情が溢れてしまう。
→日に日に酷くなっている気がします。
職場近くや人の多い繁華街、オフィス街などはまだまだ行ける気がしません。

・暴力的な言葉、汚い言葉
私に向けられた発言でなくても怖くて涙が出てくる。外出先などで出くわすと最悪。
字面でも見るのがしんどいです。




ひまわり息子についてひまわり
名前     蒼(あおい)
出生日 2018年8月22日 (26w6d)
身長     34.5cm
体重     629g


ひまわりこれまでの治療歴ひまわり
2013年12月 入籍(26歳)
2016年2月 妊活開始(28歳)
2016年8月 チョコレート嚢胞発覚(28歳)
2017年5月 卵管水腫発覚(29歳)
2017年6月 KLCにて体外受精に挑戦(30歳)
2017年8月 1回目の胚盤胞移植、陰性(化学流産)
2017年10月 岡田病院へ入院、卵管水腫の手術を受ける(卵管開口術)
2017年12月 2回目の胚盤胞移植、陰性(化学流産)
2018年3月 3回目の胚盤胞移植、初めての陽性、妊娠成立
2018年8月13日 子宮内胎児死亡の宣告(31歳)
2018年8月22日 誘導分娩にて愛息子を出産