職場復帰へ向けて 通勤電車に乗る! | 31歳同い年夫婦の日々 〜顕微授精、妊娠中期での死産を経験して〜

31歳同い年夫婦の日々 〜顕微授精、妊娠中期での死産を経験して〜

2018年8月22(月)
7ヶ月半お腹に宿した愛しい息子
蒼(あおい)を子宮内胎児死亡で亡くしました。

※アメンバーは、ブログを更新されている天使ママ・天使パパさんに限らせていただきます。

念のため前置き。

妊娠期間が一定期間を過ぎていれば、
死産であっても
産前産後休暇を取得しなければなりません。

私の場合、残念ながら
赤ちゃんは亡くなっていますので
育児休暇は取得できません。


産後休暇は出産日から8週間。


本来は10月半ばから職場復帰のはずでした。


が。
まだまだ気持ちが追い付かず。

もう少しお休みすることにしました。

職場の配慮で、
復帰の時期は私に一任されています。

ありがたいことです。



とはいえ、
私もいずれ日常に戻らなければなりません。



通勤定期券の期限が切れてしまう前に、
定期券区間内の銀座へ
一人で行ってみることにしました。


職場復帰のためのリハビリ、です。


職場の最寄駅は銀座より数駅先ですが…
なんだか怖くて、
死産以降まだ一度も行けていません。


通勤電車くらいで何なのだ、
と思われる方もいるかもしれません。

もしかしたら私も、
死産を経験する前なら
そう思ったかもしれません。


なんてことのない景色に、
私と蒼の思い出が沢山詰まっていて。

その思い出と向き合うことが、
とてもしんどいのです。





前置胎盤が心配だから、
なるべく座れるように1時間早く家を出て、
空いた電車が来るまで
ホームで何本も電車を見送った日々。

私がお腹をつつくと
蒼が胎動で返してくれるのが嬉しくて。
退社後の帰り道の日課になっていた。

車窓から青々した芝生のある公園が見えて。
蒼が産まれたら平日に行ってみよう!
って計画してた。


その場所を通るたび
車窓を眺めるたび
妊婦だった頃の私が、
幸せいっぱいだった私が、
フラッシュバックします。


22週も過ぎて、
明るい未来しか考えていなかった。

帰り道、蒼の胎動を感じながら、
これからくる蒼との未来にワクワクしてた。

肌着はどれにしよう。
男の子だからって青じゃなく、
モノトーンがいいな。

抱っこ紐やベビーカーは?
実物を見に行かなくちゃ!

なんて、ウキウキしながら色々調べてた。


そんな少し前の自分と、
今の自分との落差が大きすぎて。

とても悲しくなるのです。


さて、一人お出かけの道中は
涙はこぼれましたが、
周囲には分からない程度に我慢できました。



銀座に行った目的は、
夫の誕生日プレゼントを買うため。

見当は付けていたので、
実物を確認後、即購入。

蒼に供えるお花達も買って帰宅しました。


滞在は1時間ちょっとでした。
ウインドウショッピングを楽しむことは、
まだまだできそうにありません。




夫へのプレゼントは、
こちらのバーバリーのベルト。



いつもはお食事のご馳走とプレゼントで
お祝いしています。

でも、
今年は蒼のことで余裕が無くて、
お食事どころでは無かったので
プレゼントだけにしました。

だから、少し奮発しました。
休職中の身なのに、ね…。焦


不妊治療もそろそろ再開するし、
職場復帰の時期は悩みどころです。



ひまわり息子についてひまわり
名前     蒼(あおい)
出生日 2018年8月22日 (26w6d)
身長     34.5cm
体重     629g


ひまわりこれまでの治療歴ひまわり
2013年12月 入籍(26歳)
2016年2月 妊活開始(28歳)
2016年8月 チョコレート嚢胞発覚(28歳)
2017年5月 卵管水腫発覚(29歳)
2017年6月 KLCにて体外受精に挑戦(30歳)
2017年8月 1回目の胚盤胞移植、陰性(化学流産)
2017年10月 岡田病院へ入院、卵管水腫の手術を受ける(卵管開口術)
2017年12月 2回目の胚盤胞移植、陰性(化学流産)
2018年3月 3回目の胚盤胞移植、初めての陽性、妊娠成立
2018年8月13日 子宮内胎児死亡の宣告(31歳)
2018年8月22日 誘導分娩にて愛息子を出産