サンデーサイレンス産駒で、08年アメリカJCCを制したエアシェイディ(牡10歳、美浦・伊藤正厩舎)は11日、追い切り終了後に左前浅屈腱不全断裂を発症。



競走能力喪失の診断が下された。



同馬は昨年の天皇賞・春(17着)を最後に休養に入っていたが、今週の京王杯スプリングC(14日、東京)で復帰する矢先のアクシデントだった。母のエアデジャヴーは、98年オークス2着。JRA通算37戦7勝。重賞は1勝にとどまったが、2着8回。08、09年の有馬記念は3着だった。

 24戦で手綱を執った後藤騎手「長い間、夢を見させてもらった。復活を楽しみにしていたので残念だけど、命に別条がないのは何よりです。G1には届きそうで届かなかったが、種牡馬になれるのなら、いい子供を出して欲しい。本当にお疲れ様でした」