音根内木道が美しい‼️




昨日は、釧路湿原国立公園の音根内の
木道で約60分ノルディックウォーキング
を行い釧路湿原の魅力を思い知りまして
候。

09:30ごろ音根内ビジターセンターに
到着。同センターで熊避けの鈴と双眼鏡
を借り受けて木道に入る。その途端、
ウグイスの大きな鳴き声が聞こえた。

木道の両側が沼の様な湿原である事が
大変嬉しい。何と小さなミズバショウ
がみえる。湿原の植物と水棲の昆虫も
垣間見れる。木道は沼地あり草原あり
で退屈しない。

熊避けの鈴の音が返って心地よい。
立て看板に野犬に注意とあったので、
熊避けの鈴とノルディックポールを
持っているので一先ずは安心である。

木道の中間地点にある展望テラスに
到着すると視界が広くなり湿原全体
が見えるので双眼鏡を使う。

この時はカッコウの鳴き声も聞けた。
この日は、小鳥の声は聞こえたが、
エゾシカとかの野生動物と丹頂は残念
ながら見ることが出来なかった。

木道としては、前回大分県長者原の木道
に続いて2回目であるが、ここ音根内の
方が湿原が80%ありいい感じ。でも、
長者原は背景に火山があるから甲乙は
判定できない。



当初ミズバショウと思った花は、ビジター
センターのリーフレットによりヒメカイウ
と言うサトイモ科の花である事が判明。
良かった。他の観光客にミズバショウと
言わなくて。

当初は比較的に観光客が少ないと、思って
いたのだが。独居老人が帰る頃には、バス
2台が来る。団体客があるのは賑やかでは
あるが良い面だけとは言えません。

今回で釧路湿原の木道が大変気に入った。
北海道にはまだ他の木道を歩くつもりに
なる。

釧路湿原は自然がいっぱいで、大変美し
かった。

今後は木道を併設しているビジターセンタ
ーが有ればどんどん利用したいものであ
る。

ほなまた。(^^)