オレが死んだって
ふざけんなよ
オレいま
あがってんだぜ
これから
ドカーンと爆あがりさ
やっと

やっとだぜ










今までオレさ
かなりすげぇこと
やってきたのにさ
パッとしなかったんだ
ムカついてたさ
バカみたいなヤツを
持ち上げる世の中に











バカじゃねぇの
こいつらって思ったよ
それがやっとだぜ
世の中が
オレに追いついたんだ
yoshikiさんが
オレを見てくれたんだ
これから
オレ打ち上がるんだ
ドッカーンさ










 
神さんさぁ
なんとかしてくれよぉ
オレ
我慢して我慢して
やっとなんだ
世界へ出ていくために
靴を履いたところで
まだ一歩も歩いてない



 






神さんよぉ
神さま神さま
飛ばしてくれよお
世界へ出してくれよぉ
オレ
20歳にもなってない
ほんの一瞬
ぼーとしただけだぜ
あんまりじゃないか
ひどいじゃないか
一瞬だぜ
許してくれよぉ










あんな一瞬なんて
消せるだろう
0,1秒なんてさ
世界から消えても
なんてことないだろ
生かしてくれよぉ
オレを
助けてくれよぉ











まだ何もしてない
これから
これから
やりたいことで
頭も体もいっぱいだ
ウソだろ
これで終わりなんてさ
たった19年かよ
オレの人生
たったの19年
ありえねぇよ










世界が
オレを待っている









神さま


助けて












うふふ












「千祓いの祈願 千二百六十六回」

とほかみ えみため

はらいたまへ きよめたまへ

人間は四六時中気を張っていることは出来ない。
彼氏の霊媒の中で原付に乗っていた頃が蘇った。
私は昔わりと大型のリードという原付に
乗っていたがたしかに疲れ切っている時よりも
浮かれポンチになっている時の方が危なかった。
ホントに一瞬なのだ。
一瞬の「空」が災いを招くのだ。
神社参拝・守札受理・祝詞奏上