
☆シャーの
世界にようこそm(_ _)m
目は瞑っているかの
ように小さく
一点しか見ていない
優勝
優勝
優勝
彼が成し得たことは
常人では出来ない。
ことスケートに関しては
鼻高々に自慢に思う。
ピノキオのように高い鼻。
一位でないならいらない。
一番でなければならない。
だって羽生結弦だから。
一秒たりとも
彼は羽生結弦で
あることから逃げなかった。
この時彼は
びっくりするほど輝きを失っていた。
あれほど彼が纒っていた王様の
マントのような輝きが失せていた。
それが占い師だから視える輝きなのか
誰もが感じたことなのかはわからない。
一度失せた輝きが戻るのか?
輝きを失った彼はどうするのか?
私は競技よりもずっと先を視ていた。
彼はどこへ向かうのか?
彼の見えない明日。
胃が締め付けられた。
これほど一途に追い求めて来た道が
消えてしまったら
彼はどうするのだろう?
怖れていたことが起こった。
実質引退会見であろうが
彼はハッキリとは口にしなかった。
競技引退
彼の葛藤は半端なかったろう。
輝きを失った彼。
輝きを失った瞳。
プロスケーターの頂点はなんだ?
興行収入ランキング一位か?
彼はそんなこと望まない。
彼は金に興味はない。
多分彼は
プロスケーターに情熱は持てない。
彼の青春は終わった。
もしも彼がお客さんだったら
私は彼が30才を越えたら
すぐに指導者の道に進むことをすすめる。
彼は勝負師に生まれついている。
プロスケーターは向かない。
プロスケーターの羽生結弦は成功しない。
選手を育て勝たせる!
彼の将来の道はそれしか視えない。
自分自身がキラッキラに輝くのではなく
育てた選手を輝かせる
燻し銀のような
渋い本物の輝きを持った大人になってほしい。
それが全力疾走し続けた彼には
相応しい将来だと思う。
神さまからの贈り物ですよ。
何も見えなくなるほど
打ち込める情熱を
持てた彼は
素晴らしい青春時代を
走れたと思う。
全力疾走を終えた後の
ウィニングラン
彼は燃え尽きているけど
青春時代は
終わるものだからこそ
全力で走れるんだ。
そして
誰もに成熟期が来て歩く。
いうのはウソですよ~。
そんなシステムありません。
だけど頑張った人に素晴らしい人生を
送ってもらいたいと願うことで
叶えられることだと私は思います。
どうか羽生結弦さんに素晴らしい人生を🎉















