☆シャーの
世界にようこそಥ_ಥ
狐「私が狐憑きって
どういうこと?」
私「いやそれが
あなたに憑いていた
名前だから」
狐「私のどこが
狐憑きだと言うのよ!
ふざけんじゃないわよ!
私は巫女さまよ!」
私はキャッキャッした女子は
苦手ではあるものの
闇雲に嫌ったりはしませんが
キーキーした女子は
すれ違いたくもないほど嫌いです。
私「巫女の修行していたの?」
狐「そうよ。
修行して巫女さまに
なったのよ。」
私「巫女になったのに
何故死んだの?」
狐「死んだぁ?
死んでないわよ!
毎日楽しく生きているわ。」
私「•••••••••」
(本当に苦手だわ~~ಥ‿ಥ)
私「でも神社を出たでしょ?」
狐「ああ爺ぃや婆ぁが
うるさくてさぁ~
怒られてばかりでさ
ずいぶんと泣かされたわ。
泣いて泣いて泣いて…」
私「夜中に森を歩き」
狐「そうそう
木の枝に腰紐がひらひら
あらその後どうしたかしら?」
狐「アンタに何か聞かれて
考えると気分悪くなるわ。
アンタ嫌な感じする。
誰?なにしに来たのよ!」
私「いやちょっと
話を聞きたくて…」
狐「だいたい私のことを
狐憑きとか言ってさ!
私にあやまんなさいよ!」
私「いや…でも…みんなが」
狐「みんながそう言うのは
アンタが
言いふらすからでしょ!
アンタが悪いのよ!」
私「•••••••••」
(いやいやどーしろって言うんじゃい!)
悪魂なんていうヤツラは
恨み辛みの塊で
不満で出来ているようなものですから
通りかかっただけの人に
咬み憑いたり
同情してくれた人に絡んだり
道理などひと欠片もありません。
当たり前ですが
悪魂に
憑かれたくはありません。
産めない?
そんなわけないと思うけどなぁ。
まして4年前なら何の支障もなかったじゃん。
妹さんよりママに向いているけどね。
私は子供育てたかったなぁ~。














