くぅくが死んだことは
十分納得しています。
次の次の朝を迎え
ググッて火葬業者を探しました。
私は自分自身が樹木葬を
希望していますから
くぅくをお骨にしていずれ
私の墓に一緒に埋葬すると
決めていました。





  

友だちがお花を持って来てくれました。








幸い業者は
近くにたくさんあり
火葬車で来て
希望の場所で火葬して
くれるというので
くぅくの散歩コースの
一番ショートの駐車場で
お願いしようと思いました。

   




  








魂は体から
すぐに離れるので
煮ようが焼こうが
あまり関係ありません。
でも骨をバラバラにし
骨壷に収めるというのが
引っかかりました。







くぅくは羽毛が大好きなのでお散歩ダウンコートの
フードを頭の下に敷きました。(大丈夫よ)








くぅくを送る気がないので
よけいでしょうが
バラバラじゃ戻る時に
迷うんじゃない?
と降りてきてしまったのです。
庭ならそのままに出来ます。
と言っても私は掘れません。
お気の毒にも
お花の友だちが狙われました。















友だちは
「今どき土葬はどーのこーの!
「一緒に入れないでしょ!」
とまぁ激しく抵抗しましたが
私の閃きは覆せません。
私のベッドの頭の2m先で
陽当りが大好きなくぅくが
年中ひなたぼっこしていた
南の絶好のところに寝ています。


















家のインコたちが日光浴で
カゴを下げるところです。
私も起きてすぐに
ここのカーテンを開き
くぅくも日光浴に
飛んできていたところです。
野鳥の餌場で野鳥来るし
たまにうらも出るし
これから
お花の植え込みと
カバーとプレートを設置しますが
いまだに一歩も
外へ出てない状況だから
しばらくはムリかもしれません。
一日中泣いているからね。
もちろん私の樹木葬の時は
土ごとくぅくを連れて行きます。












私がゔゔぅーだの
うえーんだの
ずっと嗚咽しているので
さすがにノラうらが
キッチンにいます。












くぅく!
ここ!












うらじゃ
お散歩出来ないよ。
ワンコに入りな。
ばぁばは
絶対に探すから…











くぅくがいないと
息が出来ない。
まぁいいんだけど。












私は今考え始めていることがあります。
映画に興味がないので
宣伝のあらすじも読まないし見ないので
全然違うかもしれませんが
外国の映画で男の子が犬を飼い
その犬が死んでも魂は次の犬に入る?
ような内容だと思いましたけど?
誰の映画か小説かわかりませんが
本当にそうじゃないかと
思って霊媒をちょこちょこと
やってみたりしました。
今までフォローさんたちの
ワンニャンの画像を視せていただいた限り
ご主人とワンニャンの絆は
永遠なんじゃないですかね~?
今は私はそれどころじゃないですが
落ち着いたら霊媒で確かめたいですね。










私の長い旅立ちの
介助と同行は
くぅくだからね!







「千祓いの祈願 千五回」

とほかみ えみため

はらいたまへ きよめたまへ

↑あの説で考えると「縁」という太い太い
糸が視えてきますよ。
ただね。
理屈でわかっても今目の前にくぅくがいない。
ご飯もオヤツも減らないしね。
ああ天気がいいから散歩行こうとか
ああ早く終えて散歩行こうとか
雨降るから早く行こう。
一日何度も何度も何度も焦る。
そしてあっ行かないんだ。
。:゚(;´∩`;)゚:。とぎゃん泣きですよ。