こんばんは!
毎年8月15日は
お盆の話を書かせてもらっています。
餓鬼道に堕ちてしまった母親を
救いたい一心で祈り続けた息子の話です。
ー餓鬼ー
字の通り餓えた鬼です。
よく「このワルガキが!」というように
子供を指して言いますが子供だけではありません。
仏教には六道という命の道があります。
輪廻転生
天道
人間道
修羅道(阿修羅)
畜生道
餓鬼道
地獄道
人はこの6つの道を回ると言われています。
「ちょ、ちょっと待てぃ!」
悪いことしなくても地獄に行くんかーい!
だいたい良いのは天道と人間道だけで
後は最悪の生き道やんけ!
回りたくないわーい!
と仏教は無知の私は納得出来ません。
がこの世の生業をつかんでいると思います。
天道
本当に幸せに生き抜いた人です。
お金があろうがなかろうが
悪いことを考えもせず
悪い目に合うこともなく
人を妬まず憎まず
人に妬まれず憎まれず
いつも笑顔が絶えず
健康に恵まれて
静かに旅立てれば
それが天道ー神の道じゃないですか?
人間道
もうほとんどの国民ですよ。
適度に欲張り
適度に慈悲心を持ち
悪いことを考えても実行せず
時に妬み憎み泣きわめき怒り
善悪併せ持ち
喜怒哀楽の生を送る。
もちろん乱暴者はそうでしょう。
虐待性質の人もそうでしょうが
そこまでいかなくても
もめる争うケンカ売る買う
揉め事いじめ意地悪悪口が信条。
不満ばかりを探しほじくりだし
不満を人にぶつけることで安定する。
意地悪しなくてはいられないような
人は完全に阿修羅ですよ。
畜生道
「犬畜生」なんて言葉もあるように
食用などで残虐に扱われる家畜が
そうかなと思っていましたが
人の道に外れる行動をとる者も
含まれるでしょうね。
こっそりと知り合いの物や財産を
盗んだり騙し取ったりする畜生です。
彼氏を取ったりするのも畜生です。
もっと汚い人を「犬畜生にも劣る」と。
餓鬼道
飲めない食べられないはもちろん
どんなに贅沢をしても満たされない。
まだ足りない空いてるの飢えてるの
もっともっともっともっともっとという
欲の皮が突っ張ってる人が多いです。
多分生涯満足感を味わうことがなく
飢えが満たされることはないでしょう。
地獄道
食べさせてもらえない
飲ませてもらえない
寒い暑い閉じ込められる動けない。
脅される傷付けられる殺される。
人でも犬でも猫でも虐待死は地獄。
食用家畜もペット繁殖場も地獄。
この地獄は人間に黙認されている。
輪廻転生も仕方ないかもしれない。
来世にあなたはここに入っているかも。
⬆ここで貼った画像は
あくまでも軽い何となくの参照です。
ジョーク半分ですよ
奧さん!
(マジ怒られるかも( ´;゚;∀;゚;)です。)
申し訳ありませんm(_ _)m
⬇ここからは昨年のコピーです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちなみにうちの猫のうらは
お盆に保護した(捕まえた)ので
ウランバーナ(盂蘭盆)
お盆という意味の名前です。
このチョー目付きの悪いヤツです。
ウランバーナとはサンスクリット語で
「逆さ吊り」という意味だそうです。
むかしむかし
息子を大切に育てた母親と
母親思いの息子がおりました。
母親は寿命を迎えあの世に旅立ちました。
たとえ寿命を全うしたとしても
息子はいつまでも母親に生きてもらい
大切に思いやりたかったのです。
その思いのあまり
あの世の母親を視てみました。
すると
母親は「餓鬼道」に堕ちていました。
餓鬼道に堕ちると
喉が針の細さになってしまい
喉が乾いても水も通らず
お腹が空いて何か食べようとしても
喉を通っていきません。
母親は苦しんで苦しんで
さ迷い歩いていました。
せめて花の香りで満たされようと
花を手に取ると花は燃えてしまいます。
何も満たされないまま
餓えに苦しんでさ迷う母親を視て
息子は母親以上に苦しみます。
苦悩に苛まれた息子はお釈迦さまに
相談しました。
お釈迦さまはこう言いました。
仏教ではものみな生まれる時期に
外へ出て歩けば小さな虫の命を
奪うかもしれないので
殺生をしないようにお堂にこもります。
その時期が終わったら
お堂で母親の幸せを祈りなさい。
母親に食べさせたい食物と
飲ませてあげたい飲み物と
母親にあげたい香りの良い花を捧げて
祈りなさいと仰いました。
息子は今は亡き母親のために
出来ることがあることを感謝して
全身全霊で祈りました。
母親は何より息子の心をいただきました。
息子が供えてくれた食物で満たされ
息子が供えてくれた飲み物で満たされ
息子が供えてくれた花の香りに清められ
母親は餓鬼道から抜けられました。
喜びに涙を流しながら
極楽浄土へあがっていく母親の姿を
息子はどんなに嬉しく視たでしょう。
それ以来
7月13日から16日までの4日間を
お盆と言い先祖の霊を迎えます。
7月は農繁期で忙しい地域は
8月にお盆を迎えます。
バリバリ神道の私ですが
お盆のこの説話は大好きなので
お盆はお供えだけはします。
お墓にお参り出来なくても
お盆の用意が出来なくても
今日のあなたのおやつのひとつを
お夕飯のひとつを小皿にわけ
彼岸に渡っている
あなたのおじいさんおばあさん
あなたのお父さんお母さん
可愛がってくれたおじさんおばさん
今あなたの心に浮かんだ
誰かに供えて下さい。
何もないならお茶の一杯を
お水の一杯をその人々に供えて下さい。
それだけでも供養になります。
あなたが思い浮かべただけで
供養になります。
家族に話せばもっと供養になります。
誰にも思われず供養されない魂は
極楽浄土ー天国にいけず
良い来世をいただけません。
お盆というありがたいこの時期に
会ったこともないご先祖を思い浮かべ
感謝することは
あなたのためにもなりますよ。
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