こんばんは!
彼女は今も動けません。
立ち尽くしたまま
とりとめもなく考えています。
マズイです。
人生の躓きとかを振り返ったりしていると
答えが出るはずもないので
(あの一言が悪かったのね。)
(でもあの時言わなくてもいつかは)
(じゃあの時出会わなければ?)
とグルグル同じ後悔を繰り返して
無限ループに入ってしまいます。
思い出して下さい!
あなたはあなたの人生に
終止符を打ってしまったのですよ!
わかりますか?
上目と下目の違いはありますけど。
ねっ?
似てるでしょ?
彼女にとっては彼です。
始めに私の霊視の弁明をしておきます、
彼が彼女の死に少しでも
関わったわけではありません。
彼女が今でも
彼を忘れられないわけでも
もちろんありません。
一身同心とでも言うんですかね?
子供にとっての両親だから?
私は私の人生に子供を持たせて
いただけなかったので
彼女の気持ちをうまく汲み取って
言葉にすることが難しいです。
でもこの霊媒は以前に
彼女の霊視をした時に聞き取ったものです。
一月くらい前ですかね?
さすがの私も記事をアップするのを
躊躇しまして今日になりました。
私は彼を愛しています。
愛してるからだけで
結婚して幸せになれる
わけではないのね
愛してるという気持ちは
最初から変わらないの
でも
我慢することが
だんだん増えていくの
我慢が愛してるを越えると
オセロみたいに
パタパタと裏返って
愛が見えなくなってしまう
全部が我慢になってしまう
でも愛は消えないの
裏返るだけなのですもの
子をなす夫婦の契り
不思議だわ
好きとか嫌いじゃないの
そんな感情の話じゃないの
もっと濃い
なんていうのだろう
息子にとっては
世界で唯一の父と母
未来永劫変わらないふたり
ふたりだけなら
幸せになれたのかしら
ふふっ
わからないわね
人生はひとつしかないわ
今の人生が私の選んだ人生
他の人生など生きていない
わからないわ
これが私の人生だもの
笑い方、口角……運勢は似てたはずです。
私ね
これだけはわかったの
絶対に過去は変えられない
どんなにお金があっても
どんなに有名になっても
過去はやり直せないわ
今を生きるしかないのよ
ああ また
ぼうっとしてしまったわ
本当にここはどこなの
早く帰りたいわ
帰りたい
帰らなくちゃ
みんなどこー
「千祓の祈願 六百四十四回」
とほかみ えみため
はらいたまえ きよめたまえ
彼女が今立ち尽くしている「死の世界」
には「時」がありません。
彼女は迷っています。
日本中あまたの神々が鎮座なさる
神社であまたの心ある仕える者たちが
迷える魂を天に導くために祝詞を
日夜唱えていらっしゃいます。
末端で私も竹内結子さんの鎮魂を祈ります。
苦しみから放たれますように祈願します。
一番すみっこになってしまいましたが
☆迷子のグーグー
「木のベットかじったり
敷紙ぐちゃぐちゃにしたりで忙しいとです」












