こんばんは!
さすがに
心臓が止まりました。
の続きです。
私はこの時点で静子さんに負けました。
もう多分一生勝てません。
「マンガみたいじゃん!」と
思ってくださっても良いのですが
これ以降私は静子さんに
敵わなくなってしまったのです。
体に静子さんに対する恐怖が
刷り込まれてしまったのです。
霊媒の世界というのは
完全に否定して無視できる世界です。
「そんなバカなことあるわけない!」
の一言で終わらせられる世界なのです。
だからこそ
「そういうこともあるかもしれないですよ。」
という記事をたくさん書いて
霊媒世界もあるかもしれないと
少しでも思ってもらいたいと思っています。
ほとんど思念だけの世界です。
身に刷り込まれた恐怖が生きる
思念の世界なのです。
シャッターをガチャーンと
叩いたのが表の歩道を歩いていた人か
静子さんかはわかりませんが
タイミングが悪すぎました。
私は心臓の芯まで凍りつきました。
静子さんが現実に存在しようがしまいが
私は静子という名前を聞いただけで
ビクッとするようになってしまいました。
たかが名前じゃないかと考えたって無駄です。
心臓に撃ち込まれた恐怖は抜けません。
静子さんがニタリと笑っている。
私を見て笑っている。
チキショー!
家族それぞれの不運を
静子さんの祟りに
するわけじゃありませんが
無関係と思う方が難しいと思います。
私の実家の隣家のおばさんは
余計なことしか言わないような
おしゃべりでしたが
「母の姉」のことは言いませんでした。
母の前の彼氏のことまでペラペラと
私にしゃべったおばさんが黙っていたと
いうことが本当に怖いのです。
あのおしゃべりを黙らせるほどの
何かが起こったということです。
私たち子供に一言も洩らさなかった
理由はなんなのでしょう?
ばあちゃんは旅行が好きでしたので
旅先で撮った写真が山ほどありました。
もしかしたらあの写真の山の中に
静子叔母さんの写真が
あったのかもしれません。
静子叔母さんは赤ん坊の
私を見たことはあるのでしょうか?
静子叔母さんのお墓は
どこにあるのでしょうか?
花を供えられることはあるのでしょうか?
母親の戸籍謄本を取り寄せなかったら
私は一生どころか死してなお
母の姉という血縁の近い叔母さんが
いたことさえ知らずに終えてたでしょう。
父親の兄弟には盆暮れに挨拶に行き
父は亡くなるまで兄弟を愛していました。
霊媒で祓えるのは
私が守るべき人に悪さするモノです。
どっちが悪いとか考えず
この目の前の人を守るために
悪いモノを祓い消し去るという
儀式ですから自分にかかるモノは
私は祓えない気がしています。
私が死ぬまで静子叔母さんは
私を近くで見ている気がしております。











