こんばんは!
さすがにアラ還4人を
占い鑑定で幸せにすることは
出来ません。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
それどころか
「これ以上悪くならないように
全力で現状維持すること」
ですら苦難の道であると思えます。
占い鑑定に来て
「これ以上悪くならない」
とか
「現状維持」とか言われて
喜ぶ人いますか?
でも
やるしかありません!
視る視る視る。
集中集中集中!
「仏壇のまわりに鉄製?
なんか金属っぽい感じの置物?」
「帽子というか頭巾というか
なんか被っている人みたいな。」
お客さんはじっくりと考えてます。
客「そんなのないです!」
ないわけない。(絶頂期の私である)
私「もっと良く考えて!」
10分くらい待ったでしょうか?
客「あのぅ金属っぽい
牛の置物ならあります。」
その牛の置物は掃除のたびに
埃を払って磨かなければならないので
処分したいと思っているそうです。
ところが亡くなった父親が
買ってきたものなので捨てられず
ずっと置いたままになっているんだとか。
私「牛?
牛じゃないよ。
う~ん。
手拭いを
被っているかも?」
なにしろ頭の中にぼんやり
視える情景です。
現実のようにはっきり
見えるわけではありません。
漫画や小説の主人公のような
スーパー占い師でもありません。
画を描いて見せるが
お客さんは首をかしげるばかりです。
帽子か何か頭に乗せている人
それだけが悪いわけではないけれど
先ず大物から片付けたいのです。
多分この大物にわらわらと
小悪いモノが集まって来ているのです。
私「う~んないわけないんだよ。
自分の家でも初めて行った
家のつもりで探してね。」
客「探してと言われても
仏壇まわりは毎日掃除しています
絶対にないと思います。」
私「絶対にあるよ。
探して!」
お客さんは私に根負けして
「じゃ(あるわけないけど)
探してみます。」
と言って帰って行きました。
その日の夜
お客さんの紹介者から
連絡がありました。
「紹介した人から
電話が来て
あった!あった!って
泣いているんだけど。」
続きまーす!
「千祓の祈願 五百二回」
とほかみ えみため
はらいたまえ きよめたまえ
ただ歳が増えれば増えるほど
努力しなければなりません。
特に結婚は若いうちが楽ですよー!






