こんばんは!
困ったなぁ。
う~ん
どうやって解決しよう?
あなたならどうしますか?
の続きです。
私の場合は目前に現物があっても
それをカメラで撮影して
画像を視て鑑定します。
お客さんにもわかるようにです
私だけに視えても意味がありません。
当事者であるお客さんが
敵を認識しないと祓えません。
何枚かの祓酒の写真を視ました。
ん?
これは?
わかりますかね?
関根さんが持って来た
ヤバイ清酒が入っているビンに
白狐が浮かび上がっています。
写真を撮る時にはもちろん
まわりには何もありません。
右側に薄く写っているものなどは
部屋の写り込みですが明らかに違います。
関根さんに説明します。
それが関根さんは
霊感視力が弱くて
なかなか伝わりません。
これがわからない?
これがわからないことが
私には全くわからないのです。
こういう場合は
「ここが耳ここが口」
と事細かに説明していきます。
関根さんは急に焦点があったらしく
イスから飛び上がりました。
「キャー!
本当に白狐ですー!」
おわかりいただいて
ありがとうございます。(ヒニク)
時間はかかりましたが
ちゃんとわかってもらいました。
私「こういうのが
家のどこかにない?」
と私が言うと散々考えた後
関根「押入れの上の天袋に
あったような気がします。」
私「ああ
絶対にそこにあるね!
間違いなくそれ。」
自分を助けてくれるもの。
自分にとって良いもの。
それはあなた自身の本能が
一番わかっているのです。
天袋に入っている置物等は
普通は覚えていません。
まして関根さんは
忘れっぽくて
捨てっぷりの良い人です。
何の役にも立たない「置物」を
捨てないでしまってあるというのは
間違いなくそれだと思いました。
関根さんは急いで帰宅すると
すぐさま天袋の荷物を
全部取り出して探しました。
ありました
もちろん!
10cmくらいの
小さな白い箱に入っていたそうです。
ざっくり言ってしまうと、
この白狐は神様の遣いです。
神さま?の定義はわかりませんが
関根さんを救うために
関根さんのもとに来たものです。
今回の問題はこの白狐が
助けてくれるでしょう。
(実際に解決しました)
「胸より高い所に
お祀りして。」
白い新品のハンカチを
胸より高い棚とかタンスとかの
台の上に敷きます。
その上にお祀りして
やはり新品の小さい入れ物に
お水を入れて
捧げておけば良いです。
何かご縁があるからこそ
白狐は捨てられないように
天袋で役に立つ日を
待っていたのでしょう。
あなたの家にも
あなたを守ってくれるもの
があるかも知りません。
よーく考えてみて下さい。
このブログを読んでいて
頭に浮かぶものがあったら
それで間違いないと思います。
自分にとって「良いもの」は
自分が一番わかっているのです。
絶対に。
「千祓の祈願 四百八十七回」
とほかみ えみため
はらいたまえ
きよめたまえ
困ったからといっていきなり「神さま神さま」と
拝んでもちょっと届きにくい気がします。
普段から手を合わせてみてはいかがでしょう?






