こんばんは!



「先生!
彼女死にました!」




へっ?











の続きです。







「いやいやいや~!
ちょっ待て待てまてーい!
落ち着けや!(自分)
彼女赤ちゃん産んだ
ばかりじゃん!」






にゃ、にゃんでそ、そ、そんなことに!







さすがに驚いて狼狽えました。
出産のために入院していた病院の
窓を乗り越え飛び降りたのだそうです。
いやいやいや
そんな話聞かされても
「へぇ、そう。」とはなりません。
もちろん周囲の全ての人は
狐に化かされたように
事実を受け止められません。








「何故?」





おそらく全員が呟いたでしょう。
私の入院していた病院などは
窓もベランダに出る出入口も
10cmくらいしか開きませんでした。
私は3年半前に救急搬送されて
脳梗塞で一生半身麻痺の車椅子状態で
咽頭癌ステージⅣの告知を受けました。
まぁ必死で飛び降りる場所を探しますよ。
全くスキはありませんでした。(T_T)
屋上も2~3mのフェンスで
囲まれていました。
鉄壁の防衛でした((ヾ(≧皿≦メ)ノ))






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆闘病記だからパスしてね☆☆
脳梗塞があったので手術もせず
今のところ再発は無しで
これから先も無いことを
全身全霊で日々祈っています。
今は車椅子からも脱却して杖歩行で
杖は持っても杖に頼らずに
ひょこひょこ歩く訓練中です。
入院中治療中のみなさん!
少しずつでも良くなります。
頑張りましょうね( ̄ー ̄)b
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆










出産と言う嬉しい入院のための
病院だからでしょうか?
飛び降りる人などいるわけないと?




















歩ければ病院の外へも行けるし
病院の窓を封鎖しても
意味ないからですかね?
とにかく彼女は病院の窓から
飛び降りて亡くなりました。
とにかく彼女は………








家族写真
から
消えました。
















「はいアッタリー!」って
なるわけないやろー!((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
こんなことになるとは思ってなかったよ。
あーーーーーー!
ちゃんと占っていたら
こんなことにはならなかったのか?
嫁さんに占いに来るように誘っていれば?
何事にもたらればは無しです。







私はけっこうハンパが嫌いだから
普通なら「消えるよ」と言った時に
何故消えるのかをざっとでも
視るはずなんですけど
何故か彼女の写真は視たくなかった……

















そう思うにはそう思うだけの
やはり理由があるのです。
続編に続きまーす。






「千祓の祈願 四百八十回」

とほかみ えみため
はらいたまえ きよめたまえ

後悔先に立たずというコトワザもあります。
彼女に起こる災いに
誰か気が付かなかったのでしょうか?
たったひとつの小さなお守りが運命を変えます。
誰かの一言が運命を変えます。
彼女を助けることが出来たと思います。
照れずに人には優しくして下さいね。