こんばんは!




「お父さんがぁ!」





の続きです。















病院で何かの管をお父さんに入れると
(たしかお腹の辺りだったような?)
もうそれは最終的な治療なので
(延命治療?)
「それをしたら本当に死んでしまう!」
とまゆみが泣き叫んで来ました。
万が一良くなったとしてもそれは
もう取り除くことができないそうです。
1度入れたらおしまいなんだとか?






あやふやな話で申し訳ないのですが
ステージⅣの咽頭癌を経験した今も
それがどういう処置なのか
全然わかりません。
まゆみがパニック状態で
医師の説明を過剰に聞き間違えたのか
大袈裟に騒いで私を動かそうとしたのか
何のことだか全く理解できないものの
いつまでもキリキリ考えていても
どうしようもありません。
まゆみのパニックは私の「占い」に
強い追い風を吹かせました。









これは向かい風♪







(しょうがないので┐(´∀`)┌)
占います!

















占いに入る時は呼吸を整えて、
すべての神経を
額の真ん中一点に集めます。
それだけじゃないとは思いますが
私の占いモードへの切り替えはそうです。








なんちゃら
癌センター
3?4?
治療法ある
と出ました。








この日はまゆみは家族で
病院の話を聞いてみんなで話合い
私に意見を聞きに来たのです。
その結果が出たのは夜中の3時頃でした。
まゆみはすっ飛んで実家に帰りました。
そして本当に驚愕したのですが
翌日にはなんちゃら癌センターに
転院できることが決まったのです。
もともと、まゆみの行動力は
目を見張るものがあったのですが
ここまでとは思っていませんでした。








この地域では有名な
なんちゃら癌センターでそんなに
都合よく空きがあったのですかね?
大勢で頭を下げたのでしょうか?
その時は私は病院関係は全くの無知だったので
何の疑問も持ちませんでしたが
いろいろわかってくると不思議です。




「女の一念岩をも通す」




そんな言葉を思い出しました。
目の血走った女は強い!
転院してみると手術法が2通りあり
何かの新薬を使ってみるとか
本当に4種類の治療方がありました。
何を選んだのかも忘れましたが
「無事に終った」と連絡がきたことは
覚えているので手術したのでしょう。
すっかり治りました。
自分が同じステージⅣの癌を
経験してみると「すっかり治る」
ことはないのだとわかりますけどね。






お父さんの人生最大の危機を
共に闘うことになっておかみさんを
認めていったまゆみでした。
何か緊急に必要なものがあって
おかみさんが来てから初めて実家に
行ってみるとお母さんがいた頃と
何も変わっていませんでした。
おかみさんがお母さんを思って
家具は何一つ替えなかったそうです。
なかなか出来ることではありません。
まゆみも驚いて深く感謝していました。







翌年にはおかみさんときちんと籍を入れ
会社に復帰してバリバリ働いて
15年以上経った今も現役です。
このお父さんは60才過ぎて
おかみさんと同居して小学生の娘を育てて
何か……何かねぇ……。
人生を2回生きたんじゃないかなぁと
思って「アッパレ!」と思いました。








もしも最初の総合病院で
「余命2ヶ月だから退院して
近所の病院で痛み止もらってね。」
と言われた通りにしていたら
2ヶ月しか生きられなかったでしょうね
そして(なんだか今だにわからない)
管を入れるという最終治療を
受けていたらお父さんは
どうなっていたのでしょう?
今生きてはいないでしょう。







人はひとつの道しか
選べないことが多いです。
特に病気治療は
こっちがダメならあっちと
やり直すことは出来ません。






この場合まゆみが頑張りました。
関係者全てが動揺するでしょう。
そこでショックを受けて落ち込んで
諦めてしまったらお父さんはいません。
でも目を血走らせながらも
諦めず最上の道を探しました。
私は今となってはすごく良い経験を
させてもらったと思っています。
この先は脳梗塞再発の心配もあるので
これほど緊迫した占いはしません。
そう思って振り返ると面白かったです。






私がどんな状態の話を聞いても(読んでも)
全然諦める気になれないのは
この経験をしたからだと思います。
何かですり抜けて治るのではないか
紙一重の祝詞で良くなるんじゃないかと
心から思っているのですよ。
当時は知らなかったセカンドオピニオン
病院によって医師によって
病気診断も治療法も違います。
どうか納得できる治療を受けて下さい。
まゆみのお父さんも私も
セカンドオピニオンに生かしてもらいました。







「千祓の祈願 三百九十四回」

とほかみ えみため
はらいたまえ きよめたまえ

人間はなんでもかんでもわかった気になって
「バカなこと」「そんなことはない」とか
言ったりしますが世界にあることの
1%もわかっていませんよ!