こんにちは!
初めて霊媒というのか
霊らしきモノと対峙した(と思われる)
出来事は夢の中でした。
15年くらい前のことです。
漫画のような場面もありますが
「現実」を漫画に模して
描いているのですから現実が先です。
と言っても夢ですけど(//∇//)
夜8時頃ですかね?
うたた寝中ふと気が付くと
中学校入学以来50年近い
付き合いになるヒーブーという
友だちの家のリビングにいました。
夢の中ですが私はキョロキョロしてます。
なんでこんなところにいるんだろう?
ヒーブーがこの家を建てたのが
10年くらい前ですが
私は1回か2回?行ったことが
あるかないかで家中のことは知りません。
ヒーブーはキッチンにいて
ヒーブーの旦那と娘2人が
リビングに揃っているのですが
私がいることを
知っているのかは不明です。
透明人間みたいに「魂」だけ
行っている感じです。
ヒーブー一家は
ソファに座ったり床に座ったり
それぞれが思い思いに寛いでいて
私はリビングの出入口近くに立っています。
するとリビングの奥の
大型テレビの音量が急に大きくなって
多分最大音量になりました。
瞬間何が起こったのかわからず
全員ボーゼンとしていましたが
娘があわててリモコンをつかみ
音量を下げました。
が…私はテレビに向かって
全身がそそりたっていきます。
☆まさにこんな感じ。
テレビから何かが漂い出て来るのです。
テレビの画面からか全体からかは
わかりませんが煙みたいですかね?
何とも表現しにくいモノです。
腐った空気と言ったら近いですかね?
もちろん空気ですから無味無臭で
ヒーブー一家は誰も気付きません。
危ない!
その空気のようなものが
どういうものかはわかりませんけど
アレに呑み込まれると
体や心が徐々に腐ってしまう!
と何故かわかっていました。(さすが夢)
ソレが部屋の中に
広がって来ているのです。
私は右腕をスーと持上げ
肩と同じ高さまであげると
その空気に向かって
手のひらを広げました。
イメージとしてはこんなポーズ。
ポーズだけ!
手のひらから何かが出るわけではなく
人間の本能的なポーズだと思います。
「こっちへ来るな!」と
止めたい時はこのポーズをするんだ
と頭で納得したりしていました。
漂い出て広がっていく
ソイツに手のひらを向けて
押さえるようにしたまま
祝詞を唱え始めました。
もちろん夢の中では
夢だとは思っていないので
心臓ごと全身がバクバク
膝も声もガクガク震えています。
ソイツを恐れています。
·····たかぁーまのぉ
はぁらぁにぃー
かむぅづまりまぁすぅー
唱えさせていただくうちに
落ち着いてきます。
落ち着いてくれば
声の震えもなくなって
祝詞を唱える声が大きくなります。
やおぉーよろずぅの
かみたちをー
だんだん自信も出てきますから
前に1歩2歩と歩み出ます。
いい気強気になっていくんですね。
ところがその頃では
もう3年(?)くらい
毎日唱えさせていただいていた
祝詞なのに途中で
全く先の言葉が出なくなり
口を開いたまま
頭の中はグルグル動き回ります。
なんだっけ?
なんだっけ?
なんだっけー!
こうなるともうパニックも手伝って
絶対に思い出せる気がしません。
唯一無二の武器が無くなり
恐怖に包み込まれて
意識がなくなりました。
顔面蒼白茫然自失になって
恐ろしい状態だったと思います。
翌朝目覚めて
克明に夢を思い出したので
ヒーブーに電話して話しました。
ヒーブーが言いました。
「········昨夜
うちのテレビいきなり
大音量になった……」
ただ現実はリモコンで
音量を下げたのは娘じゃなくて
旦那だったそうです。チッ!
私は旦那も娘もよく知らないので
どっちでも良いんですけど
外したようで気分悪かったです。
やっつけたのかどうかも?です。
このあとこのテレビは
音量がおかしくなることは
なかったそうなのですが
旦那が気持ち悪いと言って
買い換えたそうです。
はい。
怪談ではないですが実話です。
いつも通り
本当のことは永遠にわかりません。
偶然とも言えるんですよね。
ヒーブーの家の
テレビの音量があがる時間に
偶然に私がそれに絡めた夢をみたとします。
その場合は
どのくらいの確率で起こる
偶然?
なんでしょうね?
「千祓の祈願 二百二十五回」
とほかみ えみため
はらいたまえ きよめたまえ
みなさんの身体が
正しく戻りますことを
強く強く祈願致します!
2018年9月22日の祝詞
☆これが大祓祝詞の始まりの詞です。
毎日(のように)
唱えさせていただいています。
音量が大きいので注意❗





