こんにちは!




まだ占いを仕事にしていない頃の話です。
私の感覚では占いと霊媒は
切っても切れないものと思っています。
最初に占いを試みたのは
神さま(天照大神)ですし
亀卜(きぼく)という
亀の甲羅を使う占いは
今でも毎年執り行われています。






昔々は巫女が占いをしていましたしね。
神さまと霊力と占いは
切っても切れない関係だと思います。






現代の占いは
統計学を基にしたものも多いですが
本来は「神さまに伺いを」という
亀卜がはじまりです(多分)。
実在していたかどうか
疑問に思っている人も多いでしょうが
私は卑弥呼神憑りの占い師
だったと思います。(多分)






これは私が霊媒としては
たまごのたまごの頃のお話です。






始めの頃は写真鑑定というよりは
自分で写真を撮っていました。
相談を聞いたり嫌な気を放っていたり
「危険」を感じる人は
私がポラロイドで撮っていたのです。
写真を撮ってプリントして
拡大コピーして鑑定していました。






その方が説明しやすく
誰にでも見える(可能性がある)からです。
もちろんそこまでしても
ぜ~んぜん見えない人もいます。
やっぱり物事には向き不向きがあります。
これは親戚付き合いをしている
ナナちゃんが何かの相談(全然覚えてない)
に来た時に多分私が彼女に何かを
感じとって撮った写真だと思います。













??????
今となってはこの写真コピーの
どこをどう読み取ったのか
自分でもわかりませんがこの時の私は
こういうものが視えたらしいです。






18年と書いてあるので
13年くらい前です。





私「あなたのおうちに
こういうものがあるはず!」

もちろん

ナ「そんな
ものあるわけ
ないでしょー」

と大声で言われますわな。
ナナちゃんはハンギレでした。

「いやいやあるはず!」

「ないない!」

「ある!
ないものが写るわけないでしょう!






確かに普通の家に
あるようなものではありません。
でも……あるはずなのです!
なんせ私が言っているんですから。






しばらく「ある!」「ない!」の
言い争いになりました。
コノヤロ~!
あなたのために視たんでしょ!
ところがしばらくたって彼女が
突然驚愕の表情になって叫びました。








「あっ!」







ほ~ら!みろ!あったべ!

「実家の父の寝室の棚に
こういうものがあったことは
あるけどもう捨てたと思う。」

ナナちゃんは
実家を5~6年前に出ています。

「捨てたーー?
観音像をーーーーー!」

「元々お父さんが拾って来たんだもの。
みんなが怒って捨ててこいって
言ったから捨てて来たはず。」

「いやあるね。
あなたが思い出したということは
絶対にあるはず!
実家からもらって来なよ。」

ないものが写ったって意味はありません。
「こういうものがあったんだけど
捨てたんですよね。」なんて占いは
例え100%当たっていても
何の役にも立ちません。
役に立たないことを霊視するほど
アホらしいことを
やっている暇はありません。
(しかし観音像を拾うかね?)







絶対ある!
と確信していました。







2日後の夜8時に
「コダキカンノンだった」
とメールがあったと書いてありますが
もちろん覚えていません。
なんせ13年くらい前のことですし
悪いことではないのでノンキです。
ぜ~んぜん覚えてないッス。
それからけっこう急いで
彼女は実家に帰って観音像を
もらって来ました。








それがこれです。⬇
↑あの絵の下の方に30センチ位と
書いているのですが正に30センチです。
(測ってません(〃 ̄ー ̄〃))




足元に置いてある何か葉っぱの形に丸のは
私がエッグスタンドに木製の玉をはめて
蓮の葉風に飾ったもの。




☆開眼。

☆頭に何か被っているか乗せている。

☆鼻筋が通っている。

☆耳が大きい。

☆衣じわがある。

☆腕が下がっている。

☆何か頭を持っている。







たまごのたまごにしてはいい感じに
合っているのではないかと思います。





ただ私の視た観音像は
座っているように書いてあります。
抱いているのも人の頭のようですが
実際は赤ちゃんを抱いています。

「全然違うじゃないか!」

言われれば違うのですが
私はこれ以上になりたいとも思いません。
全然違うというあなたがもっと仔細に
霊視できるようになって下さい。
マンガのようにはいきません。
これまででも大変でした。
本当に大変でした。
もうこれ以上大変な思いは出来ません。
これで十分なのです。
でも今は全然ダメです。






こんな能力でも以前のように
戻せるのではと思っているのですが
戻ってみないとわかりません。
占いは仕事ですが
霊媒は仕事には出来ません。
仕事にしたいとも思いませんが
霊媒の方が役に立つと思うのですがね。
社会的にはギリ占い師ですもんね。







この観音菩薩はとんでもなく
ナナちゃんを守ってくださいました。
唯一の生き残りという感じなほど
ナナちゃんを守って下さいました。





守る者に感謝しないと
いけませんよ!
(神でもご先祖でも親でも)
守っていただいているのが
当たり前ではありません!
1日1回でも頭を下げて
感謝して下さい。








「千祓の祈願 百七十九回」

とほかみ えみため
はらいたまえ きよめたまえ


○○りんの腫瘍マーカーの数値が
下がりますように祈願致しました。
○○○さんの乳ガンの影が
消えるように祈願致しました。
あーちゃんがインシュリン治療に
ならないで済むように祈ります。