こんにちは!
今日は占い師の頃に
「私が神だったらなぁ!」
と思ったお客さんの話です。
「結婚できますか?」
と相談にきた平野さん。
20代後半の大人しい女性。
誰の紹介で来たのか思い出せないほど
うちでは異色のお客さんでした。
言っちゃいけないけど
幸薄いオーラを持っていました。
残念ながら
結婚に縁の無い人はいます。
そればかりは
どうしょうもありません。
どんなに薄くても「縁」が
なければ手の打ちようがないのです。
占い師の中にははっきり言う人も
いますが私は言えませんねぇ。
平野さんは「ご縁」は持っていました。
私「大丈夫よ!
必ず結婚できますよ。」
平野「本当ですか?
よかった~、嬉しいです!」
そしてご縁についての占いをしました。
「結婚」にすごく執着していました。
家族の縁がよく見えなかったので
「ご両親は?」と聞くと
「ふたりとも死んじゃいました。」
うん。
まぁそんな感じ。
誰もいない感じでした。
「ご兄弟も……(いないよね?)」
「はい。」
うん。
そうだよね。
荒野に独りぼっちで立っている感じ。
「家に(荒れた海の絵)ない?
玄関?廊下かな?そんな感じのところ。」
「えー!!あります!あります!」
「それすごく良くないから処分して。」
「··············」
「あなたの家でしょ?
けっこう立派な大きい家よね?」
「わかるんですね。
でも今は住んでないんです。」
「なんで?」
ご両親は彼女が中学1年の時に
交通事故で亡くなったそうです。
もちろんひとりで
暮らせるわけもないので
父親の兄弟が後見人として
家族一同で越して来ました。
そして彼女は高校を卒業して
家を出ました。
それから一度も帰ってないそうです。
あーー
なーたーがぁー
家を出ることはないでしょ!
生まれ育った家でしょ!
ご両親との思い出もあるでしょ!
L(゚皿゚メ)」L(゚皿゚メ)」L(゚皿゚メ)」
もうカッカと血が昇って
立ち上がってしまいました。
おかしい。
そんなことあっちゃいけない!
こんな理不尽なことが
あってはいけないのです!
「ご両親の保険金とかは?」
「叔父が、、、、」
もう!!!
((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
もう!もう!もう!
あったま来るったら!
ゴジラのように
大暴れしました。
うそです。
大暴れ出来たら
気持ちも晴れたかもしれません。
何とか法に則って取り戻すように
助言しましたが
彼女は「そんな気ない」のです。
諦めきっているのです。
「ご両親のためにも取り戻して
その家で家庭を築いて
幸せにならなくちゃダメでしょ!」
「結婚できれば良いんです。」
どんな思いをさせられて来たのか
もう家もお金にも
少しの興味もないのです。
狭いアパートで
節約して暮らしています。
おかしいよね?
テレビドラマやニュース
ドキュメント本やマンガでは
見たり読んだりした
「ありふれた話」かもしれませんが
現実に当事者に接すると
やりきれない思いでいっぱいです。
まーた話が反れました。
すいません😢⤵⤵
「でもその家の名義人は
あなたのままだよね?」
「はい、一応。」
「何とか家に一度だけでも
帰れないかな?」
「無理です!!!」
荒れた海の絵を
処分して
欲しいんだよー!
彼女が住んでいなくても
彼女の名義だと
彼女の家ということになります。
法的にはそうですが
これがどういうわけか
運命的にも同じなのです。
納得できないんですけどねぇ。
だから「荒れた海の絵」を
玄関に飾っていることの厄災は
彼女に来てしまうのです。
賃貸契約とかしていれば別なんです。
彼女は知らないというけど
多分税金も彼女の名義で
払っているはずです。
「もしかして家の鍵も持ってない?」
「はい。」
こうなったら少しでも良い旦那を
と思うのですが
匂いっていうのかなぁ…
一度徹底的にないがしろにされると
ないがしろの匂いっていうのか
運命に匂いがついてしまうのです。
タレントのような華やかな人でもです。
その匂いを嗅ぎ付けて寄ってくる男など
ろくな男じゃありません。
どうしよう😱💧
どうしたら良いだろう?
節約生活者で遠いし欲のない
彼女が占いに通うわけないし
私が彼女の力になれる
千載一遇のチャンスなのです。
わりと良い旦那になりそうな人との
出合いを逃さないように
くどくどしつこく言い含めました。
幸せになっていて
欲しいなぁと思います。
今幸せですよね?
私が神だったらなぁ。
と思いました。
そもそも彼女を中学生で
ひとりにはしません。
神じゃないのだから
しょうがありません。
残念だけどしょうがないです。
「千祓の祈願 百二十八回」
とほかみ えみため
はらいたまえ きよめたまえ
しばらくいるからね!
(伝えて良いのかどうか?
迷うなー!嫌がるかなー!
誰か教えてあげて~🎵
左端だよ。あの子のままだよ。)





