すいません。
もうひとつ脳梗塞で
思い出したことがあるので
今回も「闘病記」です。



こんにちは!


私が大学病院に
入院していた時のことです。


夕食後いや消灯後かな?
とにかく静かな時間帯でした。


「ねぇあたし
どうしちゃたんだろう?」


「ねぇあたし
どうしちゃたんだろう?」


3部屋となりの通路側の
空いていたベットに入った方でした。


その悲痛な叫びは
何回何十回と繰り返され
フロア中に響いてました。


私が入院していたのは
耳鼻科でしたが
ベットが空いていると
他の科の患者さんでも
入って来ていました。


脳神経外科や整形外科
糖尿病の患者さんもいました。


突然入院で戸惑う
気持ちはみんな
わかります。


フロア中が静まり返って
新入りさんの声だけが
聞こえてました。


その方が眠ったのか
私が眠ったのか
いつまで叫んでいたのかは
わかりません。


翌日


その病室の前を通ると
看護士さんが大声を
出しています。


「ワンちゃんはね
娘さんが預かってる
から大丈夫よ!


と昨日の患者さんに
かがみこんで言ってました。


あーワンちゃん飼っているんだ
それは心配だよねと
勝手に親近感を持って
しまいました。


トイレに行くたびに通るのですが
私は車椅子でしたから
通るのに時間がかかります。


行きは顔が合わず
帰りはじっくり合ってました。


軽く会釈をするとニッコリと
笑顔を見せてくれます。


50~60歳くらいの
河野さんという綺麗な方でした。


「こんにちは!」と言っても
満面の笑みを返して
くださるだけでした。


ふと気付くとベルトで
ベットに固定されているようです。


昼間に通るといつも
誰かがいらしていたけどお話しを
されているのを見たことは
ありませんでした。


そうだろうとは思っていましたが
脳梗塞での入院でした。


3度目だそうです。


1度目2度目は軽くて
入院した大学病院でリハビリを
するくらいで退院していたそうです。


3度目の今回は入院以来
どんどん悪くなっていきます。


どんな治療なのか
ベットごと長時間いない時があって
そのたびに悪くなるように
見えました。


河野さんが河野さんだったのは
最初の2日だけだと思います。


習慣のように人と
顔が合うと自然に出ていた
笑顔もなくなって
何も見ていないようでした。


車椅子に乗っている時も
ベルトで固定されるように
なっていました。


そんな状態でも車椅子で
リハビリルームに通ってましたが
すぐにベットリハビリになりました。


横になってもいられない
座ってもいられないようでした。


ずり落ちてしまうようでした。


そんな状態で
転院して行きました。


お別れも出来ませんでした。



関係あるのかわかりませんが
私は入院した時が一番
悪い状態でした。


救急車から治療室に
移された時も朦朧としていて
着ていた服を剥ぎ取られたこと
しか覚えていません。


思うように口が動かず
何を言っているのか
自分でもわかりませんでした。


眠くて眠くて
眠ってばかりでした。


だから河野さんの脳梗塞は
軽いのかと思っていました。


退院してからヘルパーさんに
その話をするとヘルパーさんの
父親も脳梗塞だったらしいのです。


やはり救急搬送で入院した時は
普通に話していたそうです。


それが翌日は話せなくなり
寝たきりになって、、、。


どういう違いがあるのか
わかりませんし
こんな情報が役にたつとも
思えないのですが書いておきます。


私のように最初から
重い麻痺の場合の再発は
どうなんでしょう?


再発してどんなに軽くても
今の麻痺がそのままですか?


脳梗塞で救急搬送された
病院で夏にMRIを撮ることに
なっています。


その予約が入ったのは1年前。


「じゃ1年後にMRIを
撮りましょう。」


と言われた時は


「はあ⁉」


と笑ってしまいました。


1年先の予約があるとは
思いませんでした。


でも担当医が言うには


「脳梗塞の兆候は
わからないのですけどね。」


「はあ⁉」


じゃ意味ないじゃん!


脳梗塞の予防は
生活習慣だけでしょうか?


薬をキチンと飲むこと。


水分をこまめにとること。


気温差に気を付けること。


食事、睡眠、ストレス注意。

そして根性。


私の場合はステージⅣの

咽頭癌の治療で頭に近いところに

たっぷりと放射線を

当てているので影響があると

言われています。


怯えているとストレスに
なちゃいますし。


普通よりリスクがあるなら
もっともっともっと。


根性!


それでもう1つ
思い出したことがあるので
そのうち書きます。