お久しぶり投稿です。

ラジエーションハウスのドラマを観て久しぶりに投稿したくなりました。

前回(去年)の投稿から随分と時間が経ってしまいました。

去年10月、大腸癌開腹手術後3か月後に大腸内視鏡で横行結腸に初期の癌が発見され内視鏡術で切除した後一日入院し、今年1月術後半年のCT造影検査と腫瘍マーカーでは無事クリアでした。

去年は怒涛の1年間でした。
生きることを考えさせられた1年でもありました。

ラジエーションハウスのドラマで放射線技師の仕事など診断。
医師による診断。
今夜のドラマは、私が術前入院時のCTとレントゲン撮影の放射線技師の方に心救われたことを思い出して涙しました。

術前入院時、手術を3日後に控えた日に術前レントゲンを撮った後、女性技師の方と、癌がわかるまでの話や家族の話をして今迄我慢していた涙が出てしまい技師の方に抱きしめられ、心救われました。患者に寄り添って話を聴いて下さった技師の方。

ご自分もお子さんやお母様のお話をして下さり一緒に泣いてくださった。

当直で夜の静かな撮影だった為、レントゲン室には患者が待っている事も無かったのでゆっくりお話が出来、その後、退院時から通院の時も大きな病院の為、お会いする事も出来ず、いつか会えたらお礼を言いたいと思っています。

私は今、元気です!
初孫が3月31日に生まれました。

排便障害はまだまだ続くと思いますが、去年12月1人で飛行機に乗り台湾旅行に行く事も出来ました。

6月末、術後一年後検診があります。
毎月の腫瘍マーカー検査も無事クリアしています。
お腹の傷もはっきりくっきり残っています。
体型も術前体型と随分変わりました。
お腹ポッコリな為、チャックのパンツが履けず大好きなGパンも履けません。
服も今迄着ていた服が全て着れなくなり棄てました。

体型が変わっても、生かされている事に毎日感謝しています。

またヒョッコリ投稿します。