久しぶりにブログを開きました。

名古屋は、台風の前の静けさの真夜中です。

今夜は、次女夫婦と長女が実家に揃い、息子は緊急の仕事で休日なのに呼び出しがかかり、息子抜きで家族で食事に行きました。

9月に同居している義妹が人間ドックを受け、去年乳腺炎で経過を見ると言われていたところに腫瘍がある事がわかり、私の直腸癌を執刀してくれた病院に紹介状を持って、私の主治医に診察に9月26日に病院に、義妹を連れて行ってきました。

エコーで、悪性の癌だと分かり、主治医がムリクリ検査をその日に入れて下さり、初診でCT造影、X線・心電図・血液検査・尿検査・超音波エコーを1日で検査し、休日明けの月曜日にMRI検査。
10月4日。細胞を注射で取る検査と、今までの検査結果と、これからの治療を外来で主治医に診察。

6月に私が直腸癌が分かり7月手術。
その3カ月後に、同居している未婚の夫の妹が乳癌。

今年はお正月に義父が脳梗塞で亡くなり、次女が5月に結婚し妊娠し6月はじめ流産。

6月私が直腸癌。


あまりにも続き過ぎている…

義妹は、未婚で結婚歴も無く50歳。
私が結婚した頃から二世帯住宅で同居している妹。
週末は、夫と義妹と私と必ず三人で色々なところに外食する仲。

私と夫の子供達三人をとても可愛がり、大学卒業しても夫の父の会社に就職し、一人暮らしもせずに守られて育った義妹。

義母と義父が亡くなり、子供達が結婚して独立したらジジババ三人で力合わせて生きていこうね!
と毎回話しをしていた義妹。

乳癌と聞いて、その大きさに頭を殴られた感じでした。
病院の待合で泣きながら義妹を抱きしめました。

主治医の先生は、癌が大きい為、半年術前化学療法や放射線をしてから、手術がベストだと説明受けました。

義妹は、私が入院していた頃、主治医の先生が病室に毎日のぞいてくださる時、主治医と何度もたわいもない面白い会話で病室が明るくなる程。

その時、乳腺炎の話しをして一度診察受けてくださいと主治医から言われていました。

家族はみんな、次から次へと重なる癌に夫も私の子供達もショックで、自宅と、家族全員でお祓いを、することになりました。

ここまでくると、神頼み。

私の体調も徐々に回復してきていて、10月最初の週末にお祓いに行きます。
ちょうど叔母の49日が東三河であるので、癌封じ寺にも行こうと。

今、長女の妊娠は順調に育っていますが、
悪阻が酷く、運転も出来ない状態なので、入院中、長女が私に付きっ切りで、義妹が我家の二匹の犬の食事や、私の実家の母の老健ホームに義妹が洗濯を取りに行ってくれたり色々サポートしてくれました。

今度は、私が義妹に家族として皆んなでサポートしていきます。

術後の経過など書きたいのですがなかなか書く時間が無く、また時間がある時に、書いて行きます。

10月1日は、私は血液採血で、腫瘍マーカーの検査です。

最近ストレスからか、排便が出ない日もあります。薬は飲みたく無いですがイレウスが心配なのでたまに、酸化マグネシウム飲んだり、乳酸菌飲料を毎日飲んでいます。
日によっては、1日一回の時もあれは、2回。3回。

なんだかスッキリしません。

台風の影響なのか、雨が降るまえになるとドレーンの部分だった場所や直腸を縫合した部分がチクチクします。

お腹のポッコリは、少し小さくなりづつあります。

長女の妊娠によって、婿になる婚約者のお母様が名古屋にご挨拶にいらっしゃるなど、10月は忙しい月になります。

悲しい事もありますがおめでたいこともあります。
三月には、もう入籍した次女の結婚式です。

その時、皆んなどうなっているのか、分かりませんが、全力を尽くすつもりです。

人生、良い事は4割。6割は、人は学び為に苦しみ悲しみ辛さなど。
しかし、それが多い分。良いこと(嬉しい・幸せ・楽しい)が何倍にも感じられるのだと私は思います。

どんな事も、自分の成長に繋がっていると、私は思っています。

また、時間がある時に投稿します。

長い投稿お読みいただきありがとうございます。