終活って「自分らしく」という言葉がついて回ってる。
そこに「我が家族らしく」というのも必要。

癌を告知され手術し、死を意識した私。
今まで、健康だけが取り柄だった私。
最近、考えるようになりました。

今から自分をどのように生きるか
家族とどのように人生を歩んでいくのか
残される人に何を残していくのか。
闘病生活が始まり、今後の治療が変わった時、どのように自分なりに覚悟が出来るのか?
それらを家族に伝える。
これがエンディングノート



残される立場からすると
最後までをどのように一緒にすごすのか?
自分たちにして欲しいことは
引継ぎやメッセージは

家族で分かち合うこと大切。
それが大切な存在をなくした時の哀しみ(グリーフ)が少しでも和らぐことに繋がる
これがグリーフケア。

私が癌を告知され手術した後、友人のグリーフケア専門士に相談しました。

エンディングノートの書き方。
グリーフケアとは?

私の家族を良く知る友人。

「健康な人でも最近ブームなのかわからないけどエンディングノートの書き方を良く相談される。いわば御守りみたいなものだよ。」

手術前に、私は保険をチェックしたり入院中、ノートを持ち込みしたものの、ペンが進まず何も書けなかった。

保険やキャッシュカードの暗証番号だけは、長女に伝えた。

いざ自分が最悪な状態じゃないと私はまだエンディングノートは書けないな…。

というより楽観的な自分がいる。