ちえちゃんのブログです💌

今日

シベリア抑留体験の映画を観て来ました。

私時々

シベリア抑留体験の支援者である北海道の歯科衛生士の建部さんのブログを拝見しております。


読んでいても理解出来ない部分があったのですが

今日はその理解出来ない部分が少し分かりました。

黒パンが1日100gしか配給出来ないという記事の内容 そうだったのですね。


映画ですが

硬くて美味しくないというイメージでとても食べるのに苦しかったと思います。


冬にはマイナス20℃から40℃

食べ物なし

過酷な労働

もしソ連兵に逆らったら銃殺

生きていく希望もなくなりますよね

そんな中でも希望を持って生きていこうと

このドラマは言ってました。


どこまでが本当の部分で作られたものがどこか不明でしたが

過酷な環境でも生きて日本に帰る

ダモイが

涙なしには観れませんでした。


建部さんのブログに出てくる犬の黒

その犬が日本の捕虜たちの癒しであったのですね。

それもわかりました。


私がシベリア抑留の

ダモイ[帰国]

ラーベリ[強制収容所]の言葉を

知っていたのは


奈良県に吉田勇さんという

シベリア抑留体験の絵を描いていた方がおられました。


主人が昔入っていた

高田洋画会におられました。

故野澤寛先生が戦後立ち上げた会です。


寒い極寒の地に歩いているところの絵とか

食事を貪るように食べる絵を描いていました。

ラーゲリ、ダモイが

確か絵の名前であったんです。


100号くらいの大きな絵で

白と黒で描かれている絵が多かったような気がします。


吉田勇さん

背が高くて

大島紬だと思うのですが和服のお似合いな紳士でした。


本当にポリシーを持って描かれていると


そして今 なんぼかの絵は舞鶴の記念館にあると聞いたように思います。

絵と映画が

私よ頭の中で

行ったら来たり今日しました。