皆さんお久しぶりです(´∀`*)ノシ
10月なのに暑い日が続いていたり、コロナ疲れで体調等崩されてはいませんか??
私は元気ですっ(´∇`)
ここ最近、スピリチュアルなお話がなかったのですが先日久しぶりに心が熱くなる出来事がありました。
私は介護施設で働いています。
こんな世の中だからこそ、最期の時に会えない方も多くはないと思いますがうちの施設はルールを守って頂きご家族様の面会は可能です。
そんな施設での出来事です。
私が異動してからずっと入居されていた女性がいました。
とてもハイカラな方で、とても大好きな方。
ちなみに、
私と同じAB型なので感性が似ていていました(´°ᗜ°)ハハッ..
その方の最期の時のお話です。
数週間前から、衰弱され先生からもいつお亡くなりになるか分からない。と言われておりご家族様も何度も面会に来てくれていました。
週末、私がお休みの前に
声を掛けても反応が薄い彼女に
「また来るね。」
と挨拶をして帰宅しました。
その時、しっかりと私の目を見てうなづいてくれましたが正直、週末がヤマだと感じていました。
しかし、彼女は意識がほとんどない状態ながら頑張ってくれました。
週明け、施設に着いてすぐお部屋へ行くと呼吸が浅く苦しそうでした。
「おはよ。」
と声を掛けると、目を開けてこちらをじっと見てくれました。
その表情は、穏やかで微かに笑ってくれていました。
私は手を握り、
「寒くない?大丈夫だからね。」
と声を掛けると、私の手を握り返しうなづいてくれました。
会話はもうできなかったけれど、「不安」が伝わってきたので私は安心してもらいたい一心で身体をさすりながら
「大丈夫だよ。怖くないから。ありがとうね。」
と、何度も話しかけました。
時々、目を開け私を見て更に私の背後を見る仕草を繰り返していましたが私も仕事があるため、一旦部屋を出て30分後お部屋に戻るとお亡くなりになっていました。
とても穏やかで安らかな表情で、眠っているようでした。
そこからも先生への連絡ご家族様への連絡全てがその方が全て順序だててくれたかのようにスムーズに済んでいきました。
全ての事が終わってふと振り返ってみると彼女はきっと、最期の挨拶をするために待っていてくれた気がします。
私達にはいつか訪れる時がある。
私の出来ることは、そのタイミングになった時少しでも不安なくいけるよう導く役割があるのかもしれない。と感じました。
それが私のできる事なら、私はさせて頂きたい。と心に誓ったのでした🌈 💜 🌈