こんばんは。ここボストンもついに日中の気温が20度近くまで毎日あがるようになりました。


話に入る前に、2つ個人的な記念日をつい最近迎えたのでちっちゃく自分をセレブレイトしたいと思います。


まず4月の11日はアメリカに来てちょうど2周年になります。この2年は本当に色々あったんですが、こうしてブログに残しているおかげで全て鮮明に覚えています。


そして4月の18日に29歳になりました。もう完全に年はおじさんです。


祝ってくれたみなさんありがとうございました。


さて、本日でMBA1年目の授業が全て終了し、後は試験とBCAPというコンサルプロジェクトをやって5月の12日には1年が終わります。


色々ありましたが、実に有意義で充実した初年度になりました。


MBAの内容をぶっちゃけますと、実際にやっていることは大して役にはたちません。


これは私以外のMBAホルダーに聞いても同じ答えが返ってくると思います。


特に私が1年次にやって来た事などはっきり言ってどの分野においても基礎ですので、MBAを持っているから会計士より経理ができて、金融やマーケティングの知識も持ち合わせているかと言われれば、答えはNOです。


しかしながら、私が有意義だと先に述べているように、全体を通してみればゼネラリストとして幅広い視野と理解が得られた上に、きっかけや気付きというものを非常にたくさんいただきました。


また、つい先日バブソンの日本用サイトに向けてバブソンにいる2人の日本人教授にインタビューしに行ったんですが、その際にもいくつも興味深いお話をしていただきました。


例えば、今後世界市場でアメリカ人はきっと損をするだろうという指摘がありました。


それは何故かと言えば、英語しかしゃべれないからだそうです。


私はアメリカに来てから何度自分の母国語が英語ではないことを呪ったかわからないのに新鮮な見解でした。


今日はMIT(マサチューセッツ工科大学)にてMBA向けの就職説明会のようなものがあり、そこでリクルーターの方ともお話をさせていただきましたが、非常に刺激を受けました。


まー具体的な内容やこのブログには書けないような話は私に会った時にでも直接聞いてくださいwww


それでは今日もレッドブル飲んでもうひとがんばりするとします。


乙でした。