はい、MOD3(三学期)を振り返ります。


色々やったんですが、まずは会社の成長戦略から書きます。


はじめに断りますが、授業ではたくさんの図表を使いましたが、それらをここに挙げる事ができない+自分で加工して作るのがめんどくさい、ため全て非常に簡略化した形で書きます。


とりあえず、自分でベンチャーを立ち上げる場合で比較的成功しやすい流れは以下のようです。


①とりあえずどんな業界でも良いのでニッチ系でスタートする。

②ビジネスとして下記の3つは必ずはじめの段階でチェック:NPV、IRR、Payback Period

③成長カーブに乗る為にマスマーケットへの商品・サービスを準備する。

④ブランド構築のためにアドにリソースを割く

⑤ポーターの競争戦略等で語られるような競争優位の確立(低コスト、特許等)

⑥マスマーケットへ

⑦商品力重視から仕組み化重視にシフト

⑧M&A

⑨世界戦略


立ち上げ当初については、当たり前ですが、資金回収がなるべく早く、高利益率のビジネスが理想です。


マーケティングの考え方においては、この際にはっきりしておいた方が良い事として、


やることとやらないこと、つまり拾う客層と捨てる客層をなるべくはっきりするべきだそうです。


また、少数派の市場から多数派の市場に行く際の選択肢として、自社単独で行くのではなく、必ず他社と組んで行く事がキーとなるそうです。


つまり、自らのブランドで必ずしも行く必要は無く、極論他の既に上場してる会社とかの新規事業立ち上げグループに自社を売ってしまうのも一つの効率の良い選択肢だそうです。


アメリカでは、ベンチャーキャピタルから資金調達してる場合が結構あるので、そういう選択肢がとられることが非常に多いようです。


ざっくりですがこんな感じですね。


実際の授業では、経営計画等の分析や、コスト・リスク管理等、場面場面での分析系のことをずっとやってました。


また、社内のオペレーションマネージメントについても今期のテーマの一つでした。


実社会でそれらを実践できるのを楽しみに期末テストに臨みたいと思います。


次回の振り返りは、各コースごとのトピックをまとめます。


最後に呼んでくれている方々のための次回予告として今期のコースを紹介しておきます。興味がある科目があれば次回乞うご期待ということで。


①マーケティング
②コストマネジメント
③データアナリシス
④オペレーションマネジメント
⑤オペレーションデザイン
⑥コーポレートファイナンス
⑦情報テクノロジー