ウネニョンの卒業 | うさたんの台所



7日の朝
動物病院からキャンセル空きが出たので今すぐ猫を連れてこいと電話












素晴らしい
キャンセル出たら連絡すると言われた一ヶ月前
絶対忘れてそんな連絡来るわけがないと思っていたのに
さすが運営が外人様なだけある
素晴らしい!感動!











ってな感じで
病院まで車で1時間半かかるので急いでうねにょんを車に乗せて出発











怖いよ怖いよ~ってオンオン言ってて可哀想なので今までの子達のようにお膝に乗せて1時間たった頃











ウネニョンまあまあな屁こきなんで
いつもみたいにプスッとすかしっぺしたから
あーくっさいって窓開けたら
なんか様子が変











やばい!と思ってタオルを差し込むも時すでに遅し










ぶりぶりぶりっと










私は人生で初めて
上下共にうんこにまみれた












しかもウネニョン常に大量に水飲むから
綺麗に掴み取れないぬちゃっとしたやつ
その上うんこしながら膝上移動する大惨事










まじで身動き取れないレベル
うんこまみれだった










嫌な予感して乗り込む直前に掴んだ
日本から持ってきてた除菌ウェットティッシュ











持っててよかった。本当によかったんだが
猫のうんこ臭相手にしたらそら無力でして。
だって犬より栄養とるからね猫って
うんこほんと臭いから








しかもぬちゃっとうんこだから
もう拭いたってこびりついて染みてるんだから







もうどうしようも出来ないまま病院でウネニョンを預けて洋服探しにタウンへ










なるべく一着で済むようにワンピース探し
ここで服買う時の問題はサイズ。だけではない。
丈が長いとか、無駄に露出したがってるとか、何これどうやって着るのよとか、柄理解できないくらいダサ鮮やかとか


色々の中からやっと見つけた無難可愛い1枚






試着室からタグブラブラさせてレジ行った









着替えても身体に染み付いてるウネニョンの香り









2時間程経ち、終わりましたの電話でお迎えに










12~24時間麻酔で起きませんと書いてあるのにめっちゃ起きとるウネニョン






普段から腹の上で寝たり抱っこしてと言ったり甘えん坊さんなので
麻酔効いて下半身動かないのにこっちきたいウネニョン

怖くて(傷とぶっちゃけうんこも)抱き抱えられないので
ハンドタオル貸してあげたら顎乗せてやっと落ち着いた








うんこされても憎めない愛らしさ
帰りついてフラフラしながら即飯食らう図太さ
ハエ追っかけて跳ぶ走るやめて怖い








ベヌじゃなくてベン(便)って名前にすればよかったとかなんとか思ったけど









手がかかるほど可愛いといいますか









多分順調に回復してて





庭にずっと置いてある靴に顔突っ込む
それですりすりしてくるんでしょ止めて









でももうウネニョンじゃないのか...











雨季に入って毎日雨
朝起きたら庭に










5cmくらいのくそでかい蛭いる恐ろしい
ちなみに段差登ろうと伸びた姿もっとデカかった











クリスマスの儀式が終わって学んだこと













なるほどあれは
クリスマスに熊を野晒にするという儀式ではなく
クリスマスだから野晒にする対象を熊に変えていたのだ。









栄養源にしていた大好きなマンゴーも時期が終わって残り1個




次はグァバで生きていこう







果物が安いことだけ褒めてやる