伊丹空港、ランウェイウォーク7/9開催 地元小学生を招待

 

 

関西3空港を運営する関西エアポート(KAP)は5月27日、伊丹空港で滑走路を歩く「ランウェイウォーク」を7月9日早朝に実施すると発表した。

 

対象は空港周辺に住む小中学生と保護者で、25人が参加する。伊丹での実施は今回で3回目となる。
 

 

ランウェイウォークを実施する伊丹空港

 

 

 

普段は立ち入ることのできない滑走路でのウォーキングや記念撮影、空港消防所での化学消防車による放水などを見学できる。

 

対象は伊丹空港周辺10市に住む小中学生と保護者。定員は80人で、1家族最大4人まで。応募は6月3日正午から7日正午まで、同空港のウェブサイトの応募フォームから申し込む。

 

伊丹で2019年7月28日に、開港80周年を記念してランウェイウォークを1939年の開港以来初めて開催。2回目は緊急事態宣言や東京オリンピック・パラリンピック開催の影響で、2021年10月2日に開かれた。