13年ぶり日本人宇宙飛行士、2266人が書類審査通過

 

 

13年ぶりに宇宙飛行士を採用するJAXAのウェブサイト

 

 

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は4月22日、13年ぶりとなる日本人宇宙飛行士の書類審査で、2266人が合格したと発表した。応募者数は4127人で、54.9%の人が合格した。

 

性別ごとの内訳は男性が8割弱の1778人、女性が約2割の485人、その他が3人。年代別は30代の1084人がもっとも多く、40代の513人、20代以下の483人、50代の163人、60代以上の23人と続いた。

 

今後は英語試験を5月8日に実施し、合格者は29日実施の一般教養などの試験に進む。いずれもオンラインで実施する。その後は7月ごろに第1次選抜、10月ごろに2次、1月から2月ごろに最終の3次を実施する見込み。