スエ 5年振りドラマ『工作都市』‥欲望渦巻く物語に放送前から関心度↑

 

 

韓国ドラマの定番、”金・野望・権力”のミステリードラマが始まった。久しぶりのドラマ復帰となる女優のスエと俳優キム・ガンウが織りなす『工作都市』。期待の中でスタートし、これからのストーリーにも関心が高まっている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

 

 

 

12月8日、大きな期待の中で放送が始まったJTBC水木ドラマ『工作都市』への視聴者の関心が熱い。

 

約5年振りのドラマ復帰となる女優のスエ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

 

 

JTBCが、『あなたに似た人』の次に準備した作品が『工作都市』だ。脚本はソン・セドン作家が担当し、チョン・チャングン監督が演出を手掛ける。

 

チョン・チャングン監督は、KBS『復活(2005)』、KBS2『愛しの金枝玉葉(2008)』『オフィスの女王(2013)』『家族なのにどうして~ボクらの恋日記~(邦題/2014)』、JTBC『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~(邦題/2017)』、JTBC(Netflix)『サンガプ屋台(2020)』などを演出した人物。

 

巨大企業の美術館を背景に、欲望溢れる人々の話を描くミステリーで、心理スリラージャンルのドラマだ。何話で構成されるのかに関心が集まっていたが、全16話であることが分かった。

 

KBS2『ウチに住むオトコ』以降、約5年ぶりのドラマ復帰となるスエが主演を引き受け、韓国では熱い話題に。またKBS2『99億の女』以降、2年ぶりにドラマ復帰したキム・ガンウをはじめ、キム・ミスク、イ・イダムに加え、Netflixオリジナルシリーズ『マイネーム:偽りと復讐』で、最近注目度の高いイ・ハクジュと、主演級の俳優陣が名を連ねる。

 

ソ・ハンスク役を引き受けたキム・ミスクは「スケールが大きなストーリーなので気に入った。嫁と姑という、権力に対する野望を真っ向から露わにして、互いの野心を見せ始める。そういう部分が面白い」と話した。

 

またキム・ガンウは「皆さんが絶対観なければならないドラマだと自負している」と、強い自信を表した。

 

JTBC水木ドラマ『工作都市』は、毎週水曜と木曜の午後10時30分より、韓国で放送中だ。

 

『工作都市』第2話 予告(動画出典:YouTube JTBC Drama)