飲まなくても酔ってしまう!BTS VのビールCM映像が100万再生突破 【韓国見出し】

 

 

世界的なトップスターとして君臨する7人組ボーイズグループBTS(防弾少年団)。今年4月、彼らは韓国・ロッテ七星飲料のビール”クラウド”と”クラウド生ドラフト”のイメージモデルに抜擢され、大きな話題を集めたが、これに関するV(ブイ)の個人カット映像が100万再生を突破し、”広告界のブルーチップ”として賞賛を浴びている。

 

世界のトップスターとして活躍する7人組ボーイズグループBTS(防弾少年団)。最近、メンバーのV(ブイ)に関して、再び新たな影響力がうかがえるニュースが報道され、話題を集めている。

 

BTS『クラウド(kloud)』と『クラウド生ドラフト』

今年4月、『クラウド(kloud)』と『クラウド生ドラフト』のイメージモデルに抜擢されたBTS

(画像出典:ロッテ七星)

 

 

今年4月、韓国・ロッテ七星飲料のビール『クラウド(kloud)』と『クラウド生ドラフト』のイメージモデルに抜擢されたBTS。彼らの出演するCMが放送されると、瞬く間に世界中で大きな話題となった。

 

Vの熱烈ファンとして知られるフィリピン出身のミュージカルスター、レア・サロンガ(Lea Salonga)が、自身のツイッターでこのビールについて言及したり、多くのARMY(アーミー:BTSファンの名称)がこぞってクラウドビールを飲んだという認証ショットをSNSにアップしたりと、BTSの強大な影響力が証明されることに。

 

今月15日、韓国メディアの10asia(テンアジア)は「BTS V、ビール広告個人カット映像初の100万突破”飲まなくても酔ってしまう”」という見出しで、Vが”広告界の*ブルーチップ”として大活躍していると伝え、この広告が注目を集めている。

 

*ブルーチップ:収益力や成長力で優れているもののこと

 

7月19日に『クラウドビール』の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで公開された、メンバー別の個人映像の中で、Vの個人カットが初めて100万再生を突破、現在最高再生数を更新中だ。

BTS V 個人カット映像

Vの広告個人カット映像が初めて100万再生を突破!

(画像出典:Youtubeスクリーンショット)

 

 

同メディアは、「”Vの生々しいのどごし”というタイトルの映像は、刺激的な炭酸ののどごしをリアルに伝えるVの表情が引き立って見える。この映像は”お酒を一滴も飲まなくても、すでに酔ってしまう”という反応を得て、爆発的に愛されている」と詳細を伝えた。

 

続けて「映像美が際立つこの広告は、ゴールデンタイムのビール広告市場で、断然最高の人気を博した。広告専門サイトでも、週間人気広告の1位を記録している」と明かす。

 

さらに「中東の有名飲料メーカー、Aujan(アウジャン)のライセンスブランド『Vimto(ビムト)』は、”Vがうちの製品モデルになってくれたら”という願望を伝え、話題になった」という情報も紹介。

 

BTSがクラウドのイメージモデルに抜擢されたのは今年の5月。当時CMが初公開された際も、Vの個人バージョンが購買に多大なる影響を与えたため、再びその力を発揮することとなった。

 

彼はBTSメンバーの中で唯一、俳優として演技経験を持つメンバーなだけに、その細やかな表情演技が評価されていると見られる。

 

今後はV個人に対して、韓国国内問わずさまざまな企業からのラブコールが増えそうだ。

 

    
BTS V ビール広告個人カット(動画出典:Youtube)