『徐福』、クローン人間パク・ボゴムの一日

 

 

 

映画『徐福』が“徐福の一日”映像を公開した。

 

コン・ユとパク・ボゴムが披露する感性ブロマンスで公開前から熱い話題を集めている映画『徐福』が“徐福の一日”映像を公開し、注目を集めている。『徐福』は、人類初のクローン人間・徐福(パク・ボゴム)を極秘に移す生涯最後の任務を引き受けることになったギホン(コン・ユ)が、徐福を狙う勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に巻き込まれる物語を描く。

 

公開された映像は、徐福(パク・ボゴム)の一日が気になるギホン(コン・ユ)の質問から始まる。まず午前9時、モーニング検査で一日を始める徐福。苦しい検査に続き、食事の代わりに種を摂取する徐福の姿から彼が人間とは全く違う存在であることが推測できる。午後2時には、徐福を誕生させた張本人であり、いつも傍で徐福を見守るイム・セウン(チャン・ヨンナム)博士と会話をする。「永遠とはどういうこと?」「終わりがないっていうことだよ」という2人の会話を通じて、永遠という時間に閉じ込められた徐福が自分の運命に対して抱いている疑問を垣間見ることができる一方、これから彼が向き合うことになる険しい旅程がどのように繰り広げられるのか好奇心を刺激する。

 

続く午後の時間、スクリーンの中の海を見つめる徐福。そうして繰り返された日常にギホンが現れ、徐福は実験室を抜け出し、生まれて初めて本物の世の中と向き合うことになる。ドライブもして、海水に直接手を入れたり、珍しいものだらけの市場を見たり、初めて食べるカップラーメンにハマる徐福の姿は見る者を微笑ませると同時に、あまりにも違うギホンと徐福の特別な同行に対する期待を高める。

 

 

一方映画『徐福』は、韓国にて来る15日に公開予定だ。

 

 

写真提供:CJ ENM