「天空の城ラピュタ」のモールス信号に隠された意味?…元自衛隊員が推測

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16日放送の「痛快!明石家電視台」(毎日放送)で、陸上自衛隊出身のTVディレクター・酒井倫太郎氏が、スタジオジブリ映画「天空の城ラピュタ」に隠されたメッセージがあると推測した。

番組では「実際どうなん!?元自衛隊10人」と題し、陸・海・空の元自衛隊員が、自衛隊ならではのエピソードを語った。この中で酒井氏は、「訓練で通信もしていたので、モールス信号が打てるようになった」と明かす。続けて、ジブリ映画が好きだったことから、仲間たちと「ラピュタ」に出てくるモールス信号を解読したというのだ。

酒井氏は、モールス信号を打つシーンが3回あるとし、ひとつは「fidelity(忠実)」、ふたつ目は「manufacture(手作り)」と打っていたと紹介。3つ目は、少し分からない箇所があるものの「studio(スタジオ)」という単語ではないかと明かす。

3つの単語から酒井氏は、作品を手掛けた宮崎駿監督が「現物に忠実な、みんなで手作りをした、そんなスタジオ」というメッセージを込めたのではないかと推測したのだ。


司会の明石家さんまが「そういうこと、わざわざ丁寧にやってるんだ!」と驚くと、酒井氏は「こういう番組で言ったらどっかで…答えが分かるんじゃないかな」と答えたのだった。

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