マニアックな話が
続きますが…(´・ω・)
エンジンオイルが
減る原因は
大きく3つあるようです。
エンジンオイルが
減ってしまう原因:
①オイル漏れ
エンジンは複数のパーツから構成されており、つなぎ目は金属製のガスケットやゴム製のパッキンであることがほとんど。経年劣化や着脱をきっかけに密封性が失われ、隙間からオイルが漏れてしまうことも多々あります。 ひどい場合は駐車場にオイルの染みができてしまうことも。
②オイル上がり
オイル漏れはしていないのにエンジンオイルが減るようなら、次に疑うべきはオイル上がりです。オイル上がりはピストン周囲についているピストンリングが摩耗し、ダメになっていると起こる症状です。燃焼室にエンジンオイルが混じってしまうため燃えたオイルが白煙となってマフラーから排出されます。 アイドリングでは白煙はないものの、高回転までエンジンを回した時に白煙が出るようならオイル上がりの可能性が高いです。
③オイル下がり
オイル下がりはアイドリング状態でもマフラーから白煙が出るのが特徴です。しばらくアイドリング状態で放置しておいて、勢いよくアクセルを踏むと同時に大量の白煙を吹いたらまさにそれ。。。です! オイル下がりはバルブステムシールというエンジン内部のパーツがダメになり起こる症状です。オイル上がりと併発して起こることもあるので、どんな状況で白煙が出るのかよく調べることをおすすめします。
エンジンオイルは
ガソリンと比べて
気化しづらく
引火点が高いので、
混合気に混入すると
一部が燃え切らずに
白煙となって
排気管から排出される
とのこと。
そのような場合、
DPF(ディーゼル微粒子
捕集フィルター)や
EGRシステム(排気
再循環システム)にも
悪い影響があるのでは
ないか?と心配になります。
エンジンオイルの量が
どうなっているのか、
きのう(12/2)行きつけの
ガソリンスタンドに行って
CX-8を見てもらいましたが
オイル量は十分にありました。
(走行距離 約3700km)
エンジンオイルの量は
これからも定期的に
チェックするようにして、
オイル下がりが
起こっていないか
確認したいと思います。