このシリーズは昨年3月から始めたので、2月まで書くとようやく一回りする事になる。新型コロナには困ったものだけど、こうした草花の微妙な移ろいを知る事ができたのは小さな収穫だ。

 

さて、1月は枯れかけたツワブキの花が僅かに残っていたけど、最も目立った存在はサザンカだ。

 

<山茶花、ヒマラヤユキノシタの紅葉、マンリョウの実>

 
 

タツナミソウは4月頃に咲いていたと思うけど、早い株が1つだけ咲いていた。もしかしてこれも変異種なのか。ただ、まだ寒い時期だからなのか、昨年4月の写真と比べてみると紫色はかなり淡い。

 

<タツナミソウ(1月に撮影、昨年4月)>

 

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