地下鉄インフラは車両も駅構内も券売機も全て香港のパクリだ。開発ディベロッパーも香港の大手不動産業界がそのまま参入して「IFC」や「太古」など香港と同じブランドでビルやshoppingセンターを作っている。探せば「長江」「新世界」等も進出しているのか知れない。地理的に近いとは言え似過ぎている。

2018年秋に全線開通した広深香高速鉄道で、広州/深圳/香港が1時間圏内に入ったとの事

 

Shangri-Laの中華レストラン夏宮の菜単(メニュー)にも驚いた。いつも読めない漢字だらけの中国語表記で参るのだが、全メニューが写真付きでiPadに載っていた。これだと安心だ。日本でも既にそんなレストランが出てきているのかも知れないが、居酒屋「北海道」等の電子メニューを除くと、高級店での状況には疎いので定かではない。

<iPadメニュー>

<東坡肉のパオ包み>

 

他にも、銀行やホテルでの電子署名、マニラのGrabタクシー、2~3年前の香港のホテルに備品として置かれていたスマホhandy、など海外で思わぬ新サービスに出会う事が多い。