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学生時代にこれを読んでいたら、
経済学部もいいかなと思っただろう。

古本屋で購入した。

有名な野口悠紀雄氏が真面目そうな体裁の本を書いているな、
日本の長期構造的変化を書くというはじめ書きにひかれて手に取った。
豊かな社会へのシナリオがサブタイトルである。

見ると、1991年出版。
目次には、フローとストック、インフレ、地価、
税制、公共投資、ケインズといった単語が並んでいる。

折しも、不動産価格についての本を読んだばかりであったので
比較的理解はしやすかった。

世の中の構造的変化を数値でとらえ
モデル化し新たな変化を予測する。対策をつくりシュミレーションする。

法学部にはあまりないおもしろさを感じた。

一つ、頭では理解できるが、腑に落ちないことがある。
「金利が上がると、不動産価格は下がる」
野口氏の著書にも江副氏の著書にもあった。
そういうことになるのか??