★★★☆☆

著者はかの有名なリクルートの創業者。
人材ビジネス、情報誌ビジネスを切り開いた人である。
それが、なぜ不動産価格というテーマで本を書いたのか、
なぜリクルート事件やバブル時でなくこの今出版したのか。
それが気になった。

思うに、不動産ビジネスの酸いも甘いもを経験した著者が
この2008年の不動産活況を見て、
市場にメッセージを残したかった、そういうことなのかなと。

本の内容は大変興味深かった。
しかし、思った事は別にある。
著者は、1人の経営者、しかも教育学部出身の人材、ベンチャー、広告業界の
経営者である。
その人が、不動産やそれをとりまく外部環境を1冊の本として
まとめられる見識を持っていることに私は驚いた。


不動産は値下がりする!―「見極める目」が求められる時代 (中公新書ラクレ)/江副 浩正

¥777
Amazon.co.jp