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大陸客狙い
茶饗店というと、香港の喫茶兼定食屋みたいなもの。費用対効果がいいので、よく利用する。ところで、この茶饗店の一部で、料金が割高に感じられる店が出てきている、、、。これら、通常の茶饗店をちょっと小奇麗にしたお店で、いい場所にある。繁華街の真ん中、利用客の多いホテルの近く、MTRの近くなどなど。これらの店、普通の茶饗店の3-40%アップの料金体系。たまたま入った店で、会計の時100香港ドルを出したら、怪訝な顔をされた。請求は120香港ドル。自分では、その半額ぐらいのつもりでいたので、ちょっと驚いた。ところで、これだけ割高だと客が入らないと思うが、お店は満員だ。よく見ると、大陸からの旅行客が多い。それで、ふと思った。これらの店は地元の人間が顧客対象ではない、と。そう言えば、絶好のロケーション、ちょっと小奇麗、繊細さはないが豪快な盛り付け、等々。大陸旅行客が立ち寄るのに、いい条件が揃っている、、。料金が高く、ぶつ切りの大雑把な料理だったが、いい勉強になった。
マーケティングの上手なお店は、強い。それ以外、何の変哲もない店だと思うのだが。
出張散髪
先日、家に、嫁の友達の美容師が遊びに来た。冗談ぽく、「髪切って下さい」と言ったら、「いいですよ」との事。いい機会なので、切ってもらった。ところで、この人、さすがプロ。ものの10分で、上手に仕上げてくれた、、、。この家での散髪を行ってもらいながら、この出張散髪、業務としても面白いと思った。時間決めが面倒とか、移動の時間がロスだとか、家が汚れるとか、いろんな問題があると思うが、それらを考慮しても、この出張散髪、需要があるように思う。まず、散髪屋で待たなくていい。何が面倒と言って、散髪屋で待つのは面倒だ。事前に予約して行けばいいと言われるが、そこまでして散髪屋に行く事は少ない。また、家だと、言葉が通じないとか細かい事を考える必要がない。楽な気分で、髪を切ってもらえる。それやこれやで、この出張散髪、かなりの需要があるのではと思うのだが、、。が、これ、さほどポピュラーでないのは、許認可の問題、それともコストが嵩むからだろうか。誰か、始めてみればいいと思うのだが。
ビジネスチャンス、思わぬ所に転がってるものだ。
水商売は儲かる
俗に「水商売は儲かる」とよく言われる。これ、飲食などの水商売の事と思っていたが、化粧品ビジネスにおいても、水商売は儲かるようだ、、、。先日、化粧品ビジネスの知人と飯を食べた。その際、この知人、「水商売は儲かるんだよなー」と言った。水商売とは、飲食業の事かと思ったが、どうもそうではない。この知人の言う水商売は、化粧品ビジネス、その中でも、水を使うビジネスのようだ。何でも、化粧品でも、水で作るものと、練り物の両方があるようだ。で、収益的に儲かるのが、水物とか。確かに原料の大部分が水。広告宣伝に金はかかるだろうが、利益は出やすいはず。問題は売れるかどうかだ。一方、練り物は、水物ほど儲からないとか。ただ、定期的に商品が切り替わるので、その都度、大ヒットのチャンスはあるようだが。安定したリピート商品が、水物。一方、練り物は、定期的に商品見直しが必要で、水物ほどの収益率はないが、とんでもなく売れたりもするようだ、、。専門家に聞けば、いろんな話が出てくる。面白い。
化粧品の売れ行きを大きく左右するのが、年2回のパリ・コレクションらしい。ファッション業界では、まだまだフランスが強いようだ。
