だいぶ日が開いてしまいましたが、3月の旅の振り返りになります。(前回はこちら)写真たくさんです(^^;
3月14日(水)
夜行バスで名古屋駅に着いて、駅で朝飯を調達。通勤通学客に交じってJR中央本線に乗り、多治見を目指します。市街地を過ぎ、土岐川沿いを北上すると多治見に到着。
駅から少し歩いて予約していたレンタカーを借りました。最初の目的地は、東濃の明智鉄道です。
相棒のレンタカー@道の駅・おばあちゃん市山岡
明知鉄道山岡駅、寒天のレストラン・資料館を併設
明知鉄道の運転情報板。10分以上の遅れはどうするのだろう?
多治見市内から車で1時間ほど、岩村駅に到着。
駅舎内には明知鉄道のイベント情報などがたくさん
なかなか雰囲気のあるホーム
恵那方面の列車が到着
反対の9:38発明智行きの列車に乗車。岩村駅は委託駅で券売機がありましたが、調子が悪く、窓口で購入すると硬券のきっぷを発券してくれました。
平日の午前中、列車内はのんびり。
列車はコトコトと小さな峠を越えたりしながら、約20分で終点明智に到着しました。
大正文化で街おこしをしている恵那市明智地区、見るべきところもたくさんあるようですが、時間の関係上今回は断念。
乗ってきた左の列車で岩村に戻ります。右のモオカ63に似たレールバスは、なんと今も現役とのこと。
【追記】このレールバスは2017年3月をもって引退したそうです。
あと、明知鉄道では蒸気機関車C12 244号を保存していて、真岡のキューロクと同じ圧縮空気で動かして乗車体験などを行っています。同じC12型を身近で見ている者としては、ぜひ会いたかったのですが叶いませんでした。
岩村駅で下車して、日本三大山城と言われる岩村城跡を見学しました。
立派な石垣ですね。
ちなみに恵那市岩村地区は、現在放送中のNHK朝ドラ「半分、青い。」のモデル地域でロケも行われたそうですよ。
忙しい明知鉄道訪問になってしまいましたが、恵那方面や沿線観光、C12といった宿題もあるので、またいつかゆっくり訪れたいですね。
名残惜しくも、車を西に走らせ大垣・樽見鉄道を目指しました。
~つづく~
(2018.3.14撮影、列車時刻は当時のものです)












