14日に福岡へ本革シートやモケットシートなどのリペア(修理)とカッティングシートやマーキング作製のPCソフト講習へ行ってきました。お世話いただいたのは、㈱アネストさまと㈱ワカシマオートガラスさまの2社にお伺いいたしました。担当していただきました畑中様や田中様はとても気さくな方で、説明も丁寧、親切にご指導、ご説明いただき誠に感謝しております。シートリペアはスリ傷などによる経年劣化型と、過剰使用頻度による穴あきとの複合型でとても難易度の高いリペア作業を見学させていただきました。


長崎県諫早市の洗車屋奮闘記

ご覧のように、革素材には保湿分がなく経年劣化による

傷み具合と、著しいアタリの部位の破損による穴あき症状です。


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マスキングを行い、インナー側から特殊な繊維材質を当て接着し

穴埋めと、補強、全体を慣らしていきます。


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アウター側も同様に種類の違う特殊繊維で接着し、ヒーティング、

アイロンなどをしながら表面を整えていきます。


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特殊パテを施したあと、全体の革の表現を工夫し加工しながら

違和感なく全体とのバランスを見ながら下地処理、足付けしていきます。


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水性塗料を拭き付け、全体との調和のとれる仕上がりを見ながら、ガン調整

や強弱、テクニックで仕上げていきます。


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完成は見事なもので、張力不足も違和感もほとんど無く、質感も完璧な

ほど、リペア化されました。スゴイです。


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モケットシート地のタバコ跡の様子です。


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こちらも、特殊繊維質を馴染ませ、同調させながら仕上げて

いきます。こちらも特殊作業です。


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グラデーション化され、全体的にもボカされているため、こちらも

仕上がりは100点満点でした。



とても有意義な時間を提供していただいた、2社さまへこの場をおかりして感謝申し上げますと共に、導入に向けて検討する次第です。内装カーディティールの本骨頂ともいえる作業と思います。県内のニーズをしっかり捉え、

試行錯誤しながら、またスキルアップしながら勉強、研究していければと思います。