辛口OB達の想い | 広島新聞(全国紙)

辛口OB達の想い

◆試合結果


(対阪神20回戦)
広島 5-11 阪神(8勝12敗)



○勝利投手 秋山2勝1敗0S
○セーブ 藤川球3勝2敗23S
●敗戦投手 齊藤 3勝5敗0S



【HR】

◇広島
廣瀬11号3ラン(久保田)
會澤1号2ラン(久保田)
◇阪神
ブラゼル41号2ラン(齊藤)

【投手】

◇広島
齊藤‐今井‐セミ‐大島‐岸本

◇阪神
秋山‐久保田‐藤川球


3タテ、やっぱり難しいですね。今のカープでは…。
終盤追い上げたので見た目上は『惜しかった』という感じを受けるでしょうが、実際はまたまた20本以上の安打を喰らう投壊状態。試合を締めたのは二番手で登場した今井だけでした。
昨日の試合はテレビ観戦していたのですが、解説は木下富男さん。かっての黄金期を支えた元祖名ユーティリティプレイヤーです。(口髭が印象的でした)

しかし、この解説が辛口だこと辛口だこと。しきりに実況アナウンサーがカープ選手のプレーを持ち上げようとしているのに、ことごとく『今のは普通ですよ』の言葉で全否定ガーンガーン
画面のむこう側にあるアナウンサーの苦労が見えるようで、そのやりとりがちょっと笑えました。

他のカープOBにも言えることなのですが、皆さんどうも辛口なんですよね~(ま、タツカワ氏は別扱いとして)

安仁屋しかり、大下しかり、北別府しかり、衣笠しかり。どうも、なんちゅうか、よく言えば公平、悪く言えば、熱がない。

まぁ、阪神のような極端な偏向実況をしろとは言いませんが、もうちょっと愛情かけてあげましょうよ。解説にも。

とはいえ、どの方々も黄金期を支えたスターばかりです。きっと今のふがいない姿は見るに堪えず、叱咤激励の意味で辛口になっているのかもしれません。


でもね、それだけじゃあ、いけんのですよ。きっと今の選手達は。

野村監督も大野コーチもきっと辛口解説陣と同じように、どうしても全てにおいて自分達が現役だった頃を基準に考えていて失敗しているような気がするのです。

『完投なんか当たり前』
『気持ちが負けている』
『向かって行く気持ちが欠けている』
などなど。

まぁね、確かにその通りです。
でも、彼等は大きな勝利の味を知りません。大きな勝利どころかAクラスだってほとんどの選手が未経験なんですから。

あなた方と違い負け慣れている選手には、常勝Aクラスだった頃の理屈を持ち込んでも、正に絵に書いた餅状態です。

多分昨日の試合も、巨人戦の3戦目もどこかでお腹いっぱいの気持ちがあったんだと思います。

勝ち慣れてないんで。

こういうとこにもっとハングリーな気持ちを持てれば、もう一段階上に行けるのにな~と非常に残念な敗戦でした。

まだまだですねパンチ!


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