7年振りの再訪の旅今回は西東京方面へ行って来ました
まずは西東京市田無町に建つ
真言宗智山派 田無山 総持寺 御本尊 不動明王
関東三十六不動霊場第十番札所 多摩八十八ヵ所霊場三十三番札所です
青梅街道に面した南門 門前の桜が見事でした
田無山の扁額が架かり不動尊の大提灯があります
両側に金剛力士像を構えた立派な山門です
門前を横切る細道は「やすらぎの小道」と名付けられています
小道を東へ進んで行くと東門 道路を挟んでお向かいは田無神社です
此方からは入れません
手前の金網に焦点が合ってしまって撮影失敗でしたね
阿形の仁王像
吽形の仁王像
境内から振返った山門
1980年に再建されているそうです
東側に多聞天
西側には広目天が納められています
右手に建つ鐘楼
桜と梵鐘
鐘楼脇に建つ十三塔
境内西側に建つ大欅と妙見堂
立派な山門と大きな欅がある境内では
「だるま市」や「梅の市」等が行われるそうです
欅は田無地域における最大級の単幹樹木で植えられたのは1850年と伝わります
妙見堂脇に建つ大師像
妙見堂屋根の宝珠
妙見堂内
右奥に祀られているのは閻魔大王、奪衣婆の様でした
壁には観音菩薩が架けられていました
新東京百選にも選ばれている総持寺境内
本堂脇にある祠は成田山新勝寺から勧請されたという「滝の不動尊」
本堂階段上で一心に読経されていた方が居られて中々近付けませんでした
1850年に再建されたという本堂
本堂の田無山扁額
拝受した御朱印が此方