足立区千住に五社ある氷川神社の中で一番古くて大きな神社「千住神社神社

国道4号線(日光街道)と墨堤通りの交差点「千住宮元町」から少し北に鎮座

社号標の隣に建つ石碑には「八幡太郎源義家陣営の地」と彫られています

その昔「氷川神社」と「稲荷神社」が並び「二ッ森」と呼ばれていた物が

大正時代に一つになり「千住神社」と改称したそうです

真直ぐな石畳参道に三つの鳥居が並ぶ広い境内の神社です

一の鳥居は幕末の建立と言われる古い物ですカメラ

一に鳥居に架かる千住神社の神額

その足元に大戦の名残「防空壕」が残されています

もちろん中へ入る事などできませんが確り残されています気づき

参道脇に空襲の焦げ跡を修復して現存する「不屈の銀杏」と呼ばれる大銀杏目

その先に「二の鳥居」から「三の鳥居」へと参道が続きますあしあと

左手奥に神楽殿

参道脇の手水舎

右手の小高い石積みは「千住富士塚」カメラ

稲荷社と氷川神社の合祀神社で獅山ならぬ狐山が参道を護っています

カメラ

千住七福神の恵比寿尊

珍しい回る恵比寿さんです!?

願掛け恵比寿と呼ばれ男性は左へ3回女性は右へ3回まわして願掛けをするそうで

思いの外軽く回すことが出来ますニコ

お隣に建つ末社は火伏せ三社神社

東京大空襲で奇跡的に焼け残った三社だそうです

境内左手に建つ夫婦銀杏

此方も空襲にも耐えて焼け残ったご神木で中央にご神橋が架けられていますカメラ

拝殿前の狛犬は江戸末期に奉納されたもの

カメラ

拝殿前からの境内振返りカメラ

1958年(昭和33年)に再建された社殿

本殿

拝殿扁額お願い真顔

今回は社名の御朱印のみ拝受しましたニコ