大師橋で多摩川を超えて川崎市へ
京浜急行「大師橋駅」を見落としてウロウロしてしまいましたが
「川崎大師駅」駅までやって来ました
駅前の広い通りを少し行った処に幼稚園の前に鳥居が建っています
その少し先に神社境内への正面鳥居があります
通りに面して二基の鳥居が並ぶ若宮八幡宮
関東大震災後の大正時代に再建された鳥居で平成に改修された鳥居です
社号標
鳥居の扁額
社務所の建物を挟んで幼稚園と社殿が建っています
手水舎
境内中央に建つ石碑は「大師河原酒合戦の碑」
10月第3日曜日開催される「水鳥の祭」の由来となったお話の様ですが
「水鳥」とは水「サンズイ」鳥「酉」の事で合わせて「酒」になるようです
大鳥神社と稲荷社の境内社
境内奥に建つ一寸風変わりな建物は
奇祭「かなまら祭り」で知られる境内社「金山神社」鍛冶屋と性の神
「ウタマロフェスティバル」として外国人に人気がある風物詩となっています
絵馬掛けの間に金床
金山神社の社殿は「鉄」をイメージし外板を鉄板で覆った黒一色の正八角形
一辺3m高さ8mの吹き抜けという個性的な造りになっています
中央に竈・・・鍛冶の神
若宮八幡宮社殿からの振返り
社殿正面に積み上げられた酒樽
狛犬
昭和の時代に奉納されているようです
関東大震災、戦災で大破、焼失し1960年に再建された社殿です
拝殿近景
拝受した御朱印が此方・・・今回は若宮神社の御朱印を拝受しました