稲毛七福神第四番札所西光院を訪れた時
同じ日吉本町にお不動様巡りをしていた六年前に行った日吉不動尊を思い出し
久し振りにお詣りしてきました
西光院の直ぐ近くでした。小山を背後にしたお寺さん
山門前の桜並木
天台宗 清林山 仏乗院 金蔵寺
別称 国家鎮護道場 日吉不動尊 ご本尊 大聖不動明王
平安時代の創建と云われるお寺さんで当時は塔寺２３ヶ寺を擁する大寺院でした
関東三十六不動五番札所 準秩父三十四観音三番札所
武相不動尊八番札所 横浜七福神寿老人
関東百八地蔵八十五番 等々多くの札所になっています
山門前の石標は向かって右側が札所標
左側が国家鎮護道場と刻まれた寺号標です
色鮮やかな面影を残す手水舎 水盤舎
何故かパンダが居る水天堂の石碑には不動明王が線刻されています
大きな龍頭のついた手水鉢・・・水は張られていませんでした
鐘楼
小さなお堂は観音堂
本堂前の阿弥陀如来石像
六地蔵
本堂裏手ににぎやかな彫刻の施された弁天堂が見えます
この日は奥まで行ってみようと・・・
弁天堂
門の奥に階段が見えています。背後には小さな祠も
門には細かな彫刻が施されています
天井には龍が
正面に見えるのは稲荷社
階段を上がって行くと「奥の院弁天堂」と扁額の架かる小さな祠
さらに上がって行きます
途中にある不動明王の祠
上まで行ってみる事に
少し開けた場所へ出ました
そこに建てられていたのは奥の院不動堂
一休みして山を下り改めて本堂前へ
右手の寺務所で拝受したのは不動明王の御朱印
