好天の暖かい日差しの中「梅」を探して歩いていました
マンションの間の細道入口に寺号標と天満宮の社号標が見えたので奥へ
参道の先、小高い山を背負った処に山門が
「松柏林」の扁額が架かる山門
車路の斜面に何やら意味有り気な石像が
お寺なのか?天満宮なのか?
結構な高さの階段を上がり境内へ
六面に地蔵尊が彫られた・・・六地蔵
奥に寺務所が見えます
右手に手水舎。左手に白山社のお社が
境内は小高い山を背負ったかなりの広さ
此方が曹洞宗 青龍山 円福寺 の本堂
1522年開基
当時一帯が純農村であった開山時から寺子屋が開かれ歴代住職が学問を授けたとの事
松柏林天満宮とは時の領主の発願によって境内に小祠が建てられ菅原道真公を祭神として
祀ったのが始まりだそうです
先程の白山社は円福寺の境内社
更に一段上がった処にお堂が
手前の建物には松柏林天満宮の案内がありました
正面に天満宮の社殿
奥の堂宇はご本尊を祀る観音堂
準西国稲毛三十三観音三十一番札所
ご本尊の聖観音を祀る観音堂
何といたる所に数々の石像が
すべて異なるお姿の石像
石像は境内に三十体余りもありました
本堂 青龍山の扁額
天満宮の授与所は誰も居られなかったので寺務所をお尋ねしました
その玄関の衝立
拝受した御朱印が此方
天満宮の授与所に御朱印がある旨貼紙がありますが聖観世音札所の御朱印です
「めぐログ」
思わぬ処で不思議な空間を味わいました